さまざまな番組の冒頭で使われている「というわけで…」という台詞。
これを元々始めたのはビートたけしさんであると言われています。

現在は特に違和感なく使われていることが多そうですが、元々の始まりはビートたけしさんによるボケだったようです。

1986年12月8日、当時ビートたけしさんと交際していたという専門学生の２１歳の女性の元にフライデーの契約記者が出向き声をかけたものの、女性はこれを無視して立ち去ります。
すると記者が女性の顔にテープレコーダーを突き付け、手を掴んで引っ張るなどし頸部捻挫、腰部捻傷で全治2週間の怪我を負ったとのこと。

これに怒ったビートたけしさんが、フライデーの発行元である講談社本館のフライデー編集部に押し掛けたことで、のちに「フライデー襲撃事件」と呼ばれるようになりました。

当時の釈明会見の映像もネット上で公開されています。

・ビートたけしは兼子二郎と共にコンビ「ツービート」として活躍し、毒舌を交えた標語ネタが話題となった。

・ビートたけしは「コマネチ」や「というわけで…」といった、現在も世間に定着しているセリフを作り出した張本人である。

・ビートたけしが当時交際していた女性に、元にフライデーの契約記者が怪我を負わせたとして、たけし軍団のメンバー11人でフライデー編集部に押し掛けたというエピソードは、現在も伝説になっている。

いかがでしたでしょうか？

「フライデー襲撃事件」などは現在も語り継がれていますね。
現在もなおビートたけしさんは「もうこんな人は現れないだろう」と言われる程伝説となっています。

ビートたけしさんの今後の活躍にも期待したいですね！