2010年1月に行われたノルディック複合・ワールドカップのオーストリア・ゼーフェルト大会で3位となり、W杯個人戦では初めての表彰台に登りました。

2月には2度目のオリンピックとなるバンクーバーオリンピックにも出場し、個人ラージヒルにおいて日本勢最高の9位となり、徐々に頭角を現していきます。

また、平昌オリンピックが終わった後に「実は肋骨を骨折していた」ということも明らかになった渡部暁斗さん。

本人は「痛みはほとんどない状態」だと言っていたそうですが、それでも万全の体調という訳ではなかったですよね。

そこを決して言い訳にしないところに潔いアスリート魂を感じました。

渡部暁斗さんのご実家は長野県の白馬村にあり、そこに住んでいるご家族はお父さんとお母さんのお2人のようです。

渡部修さんの会長としての尽力と地元のホテル・ペンション業界の協力により、今では白馬村は国際的なスキー場として人気のリゾート地になりました。

現在も会長として活動しているのかは定かではありませんが、地元を盛り上げようとするそのバイタリティが素晴らしいですね！

また、経営していたとされるホテル(白馬スポーツテリーホテルだそうです)ですが、ホームページや旅行サイトを見ても詳細が出てこないため、現在営業しているのかどうかは不明です。(数年前までは営業していたようですが…)

さて、渡部暁斗さんのお父さんは度々オリンピック関連でインタビューなどに答えていますが、お母さんの方はメディアに全く出てきていません。

情報として一つ見つけたのが、白馬村にジャンプ台が出来た時、初めに見学に行きだしたのがお母さんだったそうです。

そのうち、渡部暁斗さんの弟さんも見学に行くようになり、弟の方はそのままの流れでジャンプ競技を始めることになったといいます。

ひょっとしたらお母さんはジャンプ競技をやって欲しかったのかもしれませんね。

渡部暁斗さんのご兄弟ですが、3歳年下の弟が一人いらっしゃいます。

いったいどのような人物なのでしょうか？