國母和宏の現在!腰パンでフルボッコ事件・今の活動や逮捕まとめ
國母和宏さんと言えばオリンピックに2大会連続で出場したプロスノーボーダーですが、「服装が腰パンだった」ことで日本中からフルボッコということで記憶に残ってしまっています。國母和宏さんの腰パンフルボッコ事件や現在をまとめました。
スノボの國母が服装問題でフューチャーされてるが、『服装なんて関係ない、あれはファッション』とのたまう芸能関係者には心底がっかりです。国の代表なんだから代表の服をきちんと着る義務があるでしょ!
— ウサコ (@picolita921) 2010年2月15日
やはり一個人で出場するのとは違い、「日本選手団の一員」として派遣されるという自覚も必要だったのかもしれません。
國母和宏は友人思いで心優しい青年
「海外遠征で忙しい中、移動の合間を縫い、入院先の病院に何度もお見舞いに来てくれた」と荒井さんは振り返る。08年夏に骨髄移植の手術を受け、元気になった。「自分を助けてくれる活動が、瞬く間に広まった。極端なことを言えば、カズがいなければ生きていなかった」
何度もお見舞いに訪れたり、大会に来ているファンにドナー登録のお願いをしてくれたりと、かなり情に厚い男なんだなということが分かります。
そして新井さんは自身のブログでこうも綴っていました。
でも俺的には本当の彼の姿を知っている人間は全然気にならなかったと思う。
なぜなら彼がとてもイイ男だからだ。
10年前に初めて出逢った小学生の頃から何も変わらない。
見た目は大人になったけど電話する度にいつものカズが出る。
いつも努力している姿を見せない様に努力して結果を残すカッコいい奴だ。
そしていつも自分が良くわかっていて自分を過大評価も過小評価もしない。まず調子に乗らない男でとてもプロ意識の高いライダーだ。
そして俺が入院している時には海外の撮影や大会の合間を見つけては東京の病院に顔を出してくれて特に心配する訳でもなく海外での話やスノーボードの話をして闘病へのモチベーションをあげてくれた。
そんなやさしい若者が犯罪者かの様に騒がれている。
大会前なのに。
あの時日本のマスコミがこのブログを取り上げていたらどうなっていたでしょうか。
大事なオリンピックの本番前に選手に対して批判を浴びせるなど、それこそ自粛すべきだったような気がしますね。
國母和宏の現在① スノーボードの技術アドバイザーに就任/後輩たちから尊敬の的!
スノーボードの技術アドバイザーに
國母和宏さんはソチオリンピック出場を目指さないことを表明し、これを受けて全日本スキー連盟は國母さんにスノーボードの技術アドバイザー就任を要請。
世界レベルで活躍する國母さんの技術をぜひ後進に、と願われるほどの人物なわけですね!
そして國母和宏さんを師と慕う人物こそ、ソチオリンピック・平昌オリンピックの2大会連続で銀メダルを獲得した平野歩夢さんなのです。
平野歩夢選手に関しては競技の技術面だけではなく、私生活でも多大な影響を与えているそうで、國母さんを真似して1日1食、飲み物は水だけ!という生活を何年も続けているんだとか。
さすが、オリンピックアスリートはストイックですね…!
8月10日付のデイリースポーツでは、全日本スキー連盟の古川年正競技本部長が「あれ以来スポーツマンらしくするよう教育を受け、国母はすっかり変わった」と、成長を証言。11月27日のスポーツ報知では、上島しのぶヘッドコーチも、「誰に聞いても『尊敬する人は(国母)カズくん』というぐらい」と、後輩たちの信頼が厚いことを明かした。
たくさんの後輩たちから慕われている、それだけでも國母さんの持つ人間性の良さが伝わってきます。
あれは若気の至りということで、そろそろ笑い話にしても良い頃なのではないでしょうか。
出典:國母和宏と平野歩夢は師弟関係!その仲を総まとめ | KYUN♡KYUN[キュンキュン]|女子が気になる話題まとめ
國母和宏の現在② 大麻取締法違反の容疑で逮捕
國母和宏さんは、2019年11月、アメリカから大麻を密輸した疑いで逮捕されました。その後2020年1月に、懲役3年、執行猶予4年の判決が言い渡されています。
國母さんは公判で、大麻は北米で14歳ごろから使用していたことを明かしています。「たくさんの人に迷惑をかけた」と反省の弁も述べていたようですが、オリンピックでの騒動から更生し、立派な大人になったと思われていただけに、世間からは残念という声もあがっていました。
わたしもなにかの番組で、國母選手の現在を追った番組を見たことがあるのですが、結婚して良いパパになってたり畑をしてたりスノーボードの映像を作っていたりと。逮捕は本当に残念ですよ。
— lemon3go🍋 (@lemon3go) 2019年11月6日
國母和宏の現在&腰パンでフルボッコ事件についてまとめ
・國母和宏は2006年と2010年にオリンピック出場を果たすなど、世界的なスノーボーダーとして活躍したが、日本代表のスーツをだらしなく着崩していたことから大バッシングを浴びることとなった。
・國母和宏はその尖った雰囲気とは裏腹に、実際には優しく友人思いな性格で、スノーボーダー・新井善正が重い病気に罹った際には、募金活動を行い骨髄移植手術の手助けを行ったという。
・國母和宏のスノーボード技術は世界レベルで、オリンピック2大会連続で銀メダルを獲得した平野歩夢も師として慕っている。
・國母和宏は2019年に麻薬取締法違反容疑で逮捕された。
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國母和宏さんの人となりを知る人物は、彼を「とても良い人」と言います。
好戦的で尖った雰囲気とは違い、友人思いで、10歳年上のスノーボーダー・新井善正さんは彼に「命を助けられた」とまで語っていました。
新井さんは2006年に「慢性活動性EBウイルス感染症」という病に侵され、骨髄移植をしなければ余命2、3年だと言われてしまいます。
それまでの通院・入院ですでに貯金も尽きてしまった新井さんの為に國母和宏さんたちスノーボーダー仲間が募金活動を行い、そのおかげで骨髄移植手術を受けることが出来たんだそう。