世間からは「ブサイクなのになんで人気なの？」や「この順位の意味がわからない」などの声も上がっている須田亜香里。

ですが、「一度須田亜香里と握手すると好きになる」とも言われるほど、彼女の握手は他メンバーと比較しても段違いの神対応です。

ブログやSNSなど、現代のアイドルにおいて欠かせないツールをマメに更新し、ファンとの交流を怠らないところも魅力となっています。

何事も一生懸命に取り組み、ブログやSNSの更新もマメで、コメントにもちゃんと目を通してくれてファンを大事にしてくれるところが、彼女が”神7”に選ばれた魅力のひとつとなっています。

2008年7月31日、『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格（応募総数2,670名、最終合格者22名）。10月5日に行われた公演にて、選抜メンバー16名の1人として公演デビューを果たしました。

デビュー当初から”期待の大型新人”と呼ばれ、SKE48の正式メンバーになる前から、AKB48の10thシングル表題曲「大声ダイヤモンド」に11歳228日で選抜入りを果たした異例の人物です。

その後2009年3月、選抜メンバー16名がチームSへ移行し、正式にチームSのメンバーとなり、AKB48とSKE48に欠かせない存在となっています。

生年月日：1997年3月8日
ニックネーム：じゅりな

SKE48に入ろうと思ったキッカケは、AKB48が『紅白歌合戦』に出場して、同時期に小嶋陽菜が出演しているドラマを視聴していたことだったそうです。

当時小学6年生でAKB48が拠点とする東京には行けないと思っていましたが、地元にSKE48ができると知りSKE48のオーディションを受けました。

SKE48に合格した人物では、今でも異例のAKB48のシングル曲「大声ダイヤモンド」のPVで、主役級の人物を演じ、音楽番組出演時もセンターポジションにつきました。単独ジャケット写真も飾り、大きな話題になりました。

その後もSKE48の選抜メンバーや、所属するチームSでは最年少ながら、1期生でセンターポジションを任せられました。その際、『自分が引っ張っていく立場なので、気を引き締めて周りにもあまり弱いところを見せないようにしています』と話しています。

また2013年4月の「組閣」と称するチーム再編を経た現チームSでは、同世代や年下のメンバーが増えたため、年上のメンバーに甘えてはいけないと気を引き締めるとともに、同世代のメンバーも遠慮せずに存在感を出せるチームにしたいと述べています。

2011年10月16日、SKE48第5期生オーディションで応募総数5988名の中から16名の仮合格者に選ばれました。

2012年8月29日、『SKE48劇場改修前最終公演』において、チームEへの昇格が発表。同時にチームSへの昇格が発表された菅なな子とともに、5期生から初の正規メンバー昇格者となりました。

その後はAKB48チームKやチームAとの兼任を任されたり、『AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会』では15位で、初めてAKB48の表題曲の選抜メンバーになりました。（現在AKB48との兼任は解除となっています。）

生年月日：1996年9月15日
ニックネーム：なお

堀北真希似ということで“名古屋の堀北”と呼ばれるほど、美人なルックスをもつ古畑奈和。そしてSKB48内でもまさに”神対応”と呼ばれるほど、ファンに対しての対応が丁寧だと言われています。

握手会では、ブースの入り口から出口まで握手したままファンと移動し、次のファンのためにジャンプして入り口まで戻る「古畑ジャンプ」がファンの間で話題となりました。

ルールが変更された2014年7月5日の握手会で封印するまでは続けて行っていたそうです。

ファンとの貴重な時間を大切に思う古畑奈和の、ギリギリまでファンの手をずっと離さず対応する姿勢が、ファンに好感を得ています。

2009年9月20日、『AKB48 第六回研究生（9期生）オーディション』に見事合格。

翌年には、『AKB48劇場5周年特別記念公演』にて、同期の島崎遥香・島田晴香・竹内美宥・永尾まりや・中村麻里子・森杏奈・山内鈴蘭とともに、正規メンバーへの昇格が発表されました。

その後はチーム4のキャプテンとして活動し、AKB48の全盛期時代にメンバーを引っ張ってきました。

そして2014年2月24日、「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」のチーム再編でSKE48チームKIIへ副リーダーとして移籍することが発表され、チームKIIのリーダーとして現在活動しています。

生年月日：1992年4月3日
ニックネーム：みなるん、コロちゃん

今ではチームのリーダーとしても活動し、毎年の選抜総選挙でも常に上位にランクインしている大場美奈ですが、AKB48に加入することは大変な道のりでした。

2007年5月、『AKB48 第一回研究生（4期生）オーディション』に初めて応募するも不合格。その翌年2008年12月、『AKB48 第四回研究生（7期生）オーディション』に応募するも不合格となっていました。

2009年9月、これで不合格だったら諦めようと思い、最後に9期生オーディションを受けたそうです。そして3度目の正直でやっと合格しました。

大場美奈も「私はラストチャンスで、何とか夢への切符を掴んだのです。最初にオーディションを受けてから2年半。3度目の正直（笑）」と話しています。