ポルノグラフィティの結成時からのメンバーで、デビュー後2004年まで在籍していたベーシストのTama。本名は白玉雅己（しらたままさみ）。「更なる自身の追求の為」にバンドを脱退してからは、ソロ活動を中心に行っていましたが、2011年6月以降は表立った活動をしていないようです。

ポルノグラフィティ結成時のドラム。1995年にバンドを脱退して以降は、バンド「KOBAKO」のドラマーや専門学校の講師をつとめています。

ポルノグラフィティの2代目のドラマー。1997年に脱退し、以降は音響技師として活動しています。TOKIOの松岡昌宏にドラムの指導をしていたことも。2代目ドラマーの脱退後は、ポルノグラフィティのドラムはサポートメンバーが担当しています。

1999年9月8日に発売されたポルノグラフィティの1stシングル「アポロ」。作詞・作曲はハルイチ。オリコンランキングは初登場こそ84位という結果でしたが、その後歌番組の出演やタイアップがついたことにより、最高5位、累計で40万枚を売り上げました。

とにかくメロディーと歌詞がインパクト抜群な1曲。デビューシングルがこれですから、注目を集めるのは無理ありません。聴いてすぐに分かる通り、あの「アポロ11号」をテーマにしている歌ですが、歌詞の意味をよく読むと、社会の安易な情報化、そしてそれに振り回される人々を風刺するような内容になっています。

2015年4月15日に発売されたポルノグラフィティの42thシングル「オー！リバル」。作詞は新藤晴一、作曲は岡野昭仁。劇場版アニメ『名探偵コナン 業火の向日葵』のテーマソングとして書き下ろされた1曲です。

ポルノが得意とするラテン調の歌とギターを基調としながらも、そこにEDMの要素を加えることで、これまでにない新鮮な印象を受ける楽曲です。タイトルの「リバル」はフランス語で「ライバル」を意味します。

2003年9月26日に発売されたポルノグラフィティの12thシングル「メリッサ」。作詞は新藤晴一、作曲はak.homma。オリコン週間チャートの登場回数は38週とバンド1のロングセラーを記録しました。ジャケットは晴一さんが手がけています。

アップテンポで疾走感のあるナンバーで、歌詞は主題歌に起用されたアニメ「鋼の錬金術師」のストーリーを意識し「自己犠牲」をテーマに書かれています。

2001年6月27日に発売されたポルノグラフィティの6thシングル「アゲハ蝶」。作詞はハルイチ、作曲はak.homma。2001年度のオリコン年間シングルチャートで10位を記録した大ヒット曲です。

スペインの民族音楽をとりいれた楽曲で、どこかもの悲しく美しいメロディーが、切ない歌詞の内容とマッチしています。切なくもアップチューンであり、ライブでは大変盛り上がる一曲です。