1999年に大阪で、瞬火・黒猫・招鬼・狩姦によって結成された日本のヘヴィメタルバンド。古雅な日本語・伊予弁による歌詞、妖怪をメインとした和の世界観を融合させた独特の音楽性を特徴としています。男女ツインヴォーカルによる表現の振れ幅の広さは音楽界でもトップクラスといわれており、特に女性ボーカル黒猫の美声には定評があります。

山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』を原作とし、2005年にGONZOによりアニメ化されました。

陰陽座の『甲賀忍法帖』がOPテーマに起用されています。

1994年5月25日にアルバム『ORIGA』でメジャーデビューを果たしました。1998年7月23日に発売になった2ndシングル『ポーリュシカポーレ』は、TBS系ドラマ『青の時代』のオープニングテーマとなり、話題となりました。
映画『アリーテ姫』、アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の主題歌やゲーム・ファイナルファンタジーXⅢ-2の挿入歌など多岐にわたり楽曲を手掛けています。

士郎正宗による漫画作品を原作とするテレビアニメ『攻殻機動隊』（こうかくきどうたい)は、シリーズ化されており2002年、2004年、2006年にそれぞれ放送されています。

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の主題歌に Origaの「inner universe」が起用されました。

梶浦由記プロデュースによる、劇場版「空の境界」の主題歌プロジェクトとしてスタートし、シングル『oblivious』(2008年)で鮮烈のデビューを飾りました。以後、リリースするオリジナルアルバムすべてがオリコンウィークリーチャートTop 10内にチャートインするなど話題となりました。
2009年にボストンで開催されたアニメイベント出演を皮切りに、L.A.・シカゴ・シンガポール・マレーシア・ドイツ・ジャカルタ・タイで開催されたイベントやライブに出演。国内のみにとどまらず、世界中が注目するヴォーカルユニットです。

2011年1月から4月まで毎日放送 (MBS) ほかで深夜アニメとして全12話が放送されました。

願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を描いた「メルヘンホラー」とも形容される独自の世界で表現され、話題になりました。

EDテーマにKalafinaの「Magia」が使用されました。

極々普通の男子高校生 キョン。彼の視点から映し出される世界には、いつもその中心に女子高校生ヒロイン涼宮ハルヒと団体「SOS団」での活動を中心に、さまざまな登場人物と日常的非日常があった。
谷川流のライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』を原作とする人気テレビアニメ。

「God knows...」は劇中挿入歌です。
『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話「ライブアライブ」において、涼宮ハルヒが劇中にて実際に歌うという形で使用されました。