「結婚したら奥さんに何をしてほしい？」という質問には、料理は好きだが片付けは苦手なため、「片付け上手な人がいいかもしれないです」と回答。

「将来は子供も欲しいですね。女の子は心配なので、男の子がいい（笑）」と願望をのぞかせ、「もし男の子が生まれたら、めちゃくちゃおしゃれさせる。それにDJもダンスも野球もサッカーも全部やらせます（笑）」とファッション好きとしても知られる黒木ならではの子育ての計画を披露している。

「父親は参議院議員の白眞勲さん（62才）。朝鮮日報の日本支社長を務めた後に国会議員になった方です。白眞勲議員は離婚されているそうですが、娘の宮崎さんとは仲良しで、昔からのびのびとやらせてもらえてきたのでしょう。彼女自身はインターナショナルスクール出身で、海外での生活も長く英語も流暢。10代のうちにパリの社交界にデビューしていて、日本でも芸能活動をしていた時期があります」（別の芸能関係者）

「宮崎さんはシングルマザーで、仕事をしながら小さいお子さんたちを育ててきました。いくらお金があっても、女手一つの子育ては大変です。同棲している黒木さんはすでに、宮崎さんの子育てにもしっかり協力しているそうです。交際が順調にいけば、黒木さんはいきなり父になるわけですから、男気のある決断だと思います」

交際、そして結婚を決めた理由として「彼女とは友人として時間を共に過ごす中で、母親として、また会社経営者として仕事に打ち込む姿、忙しい中でも僕の体調面にまで気を遣ってくれる思いやりのあるところに惹かれていきました。自分にはないものも持っていて、常に一生懸命な姿にも刺激され、とても尊敬しています。そして、まもなく４２歳を迎える一人の男として、そんな彼女と子どもたちを守っていきたい、幸せにしたいと強く思うようになりました」と明かした。

出会いについて「彼と出会った時期は、全く交際や結婚などを考えておらず子供達を守り仕事に精進することで精一杯でした。そんな中で、友達関係から始まり、誠実で真っ直ぐな性格な彼は決して完璧ではない、ありのままの私を大きな器で包み込んでくれて優しくリードしてくれました」と明かした。

黒木についても「男らしく、仕事、EXILEやファンに対する全力な姿勢も凄く尊敬できて、彼の揺るぎない真っ直ぐで一途な気持ちに心を許していきました。私だけでなく子供達にもどんな時も味方でいてくれて、いつも守ってくれて、無償の愛を教えてくれました。私には勿体無いぐらいだと思ってます」とつづった。

発表では10月末の引退を報告するとともに、「以前より、今後の活動や将来を見据えて話し合っておりましたが、パフォーマンスに掛ける本人の想いやステージを降りることへの決意、自身の将来像などへの考えを尊重し、EXILE20周年という節目でアーティスト活動を終了することとなりました」と説明。

引退の時期に関しては、自分の中で数年前から考えていました。
パフォーマーとして活動させていただく中で、常に自身のベストをファンの皆様に届けることに命をかけてきましたが、最近では年齢や体力の限界を感じるようになっていました。今後、自分が思うベストパフォーマンスを届けることができなくなる前に、EXILE20周年という節目を機に引退することを決意いたしました。