男女が付き合っていく中で、お互いの理解しえないものによって喧嘩をしつつも、愛情を育んでいく。そんな風に長く付き合っていくと、誰もが陥る感情を表現した一曲となっています。

こちらの曲は、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ～漫画、9番目の芸術」に公式ソングとして起用された曲ですね！始め聞いていると、芸術と関係あるのか？と思いますが、最後の方には文化や芸術など歴史の継承に対する米津さんの思いが歌われています。

米津さんが大好きなグループ歌手だという「BUMP OF CHICKEN」のオマージュ曲としても有名なこちらの楽曲。そもそもオリジナリティーとは何かという疑問を持っていた米津さんだからこそ生まれた一曲とも言えます。

「かいじゅうのマーチ」という曲名から想像されるものとは違い、穏やかで素朴な楽曲となっています。

実はこちらの曲は、歌手の森山良子さんの「今日の日はさようなら」のオマージュとなっているんです。

崩れそうな精神状態をギターの不協和音で見事に表現した一曲です。この曲のメッセージでもある他人同士の分かりあえないもどかしさや、諦めは米津さん自身の考え方や精神から来るものではないかとも言われています。

しかしこんな難しいことは置いておいて、やはり米津さんの恋愛ソングとして人気の曲ですね！

シングル「lemon」の中に収録された一曲です。全体的にワンテンポで暗めの曲調で歌いあげられた曲です。真夜中に散歩していた時に見た情景が見えてくるような歌詞となっています。そのため誰もがふと感じたことがあるような感情をがあり、親近感を感じてしまうような曲となっています。

こちらの曲はハチ名義の曲です。ですので、ハチさんの時に得意とされていたボカロ曲となっています。実は米津さんはボカロPとしてかなり有名な方なんです。こちらの曲がリリースされた時もボカロファンの間ではかなり話題となったそうです。

不思議な感覚を覚える一曲ですね。一見様々な音源が聞こえカオスを感じますが、妙な調和を感じます。以前ハチとして活動していた頃にボカロっぽさを感じる楽曲となっています。