「lemon」のカップリング曲として作られた一曲ですが、このカプリング曲も非常に完成度が高いと話題となりました。

一度聞くと耳から離れないメロディーと歌詞が印象的で、二日酔いの
朝のような情景が目に浮かびます。実際この京を収録する前日、朝まで飲み歩いて収録にあたったんだとか。

米津さんがハチという名義で作曲された一曲です。ボーカロイドの初音ミクさんとのコラボ曲です。初音ミクの10周年記念として発売されたこの曲は、ボーカロイドに楽曲としては最速となるミリオンを達成しました。

アルバム「BOOTLEG」に収録された「春雷」。実はライブでもファンから絶大な人気を得ている一曲です。春と雷全く違うように感じる二つのキーワードを掲げ、恋愛中の男性の気持ちの揺れ動きを巧みに表現されています。

新房昭之監督のアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌として起用された一曲。シンガーソングライターDAOKOさんとのコラボ曲で、男女の掛け合いのや、花火が上がるような歌詞が聞く人を惹きつけるそんな一曲となっています。

SNS上で突如解禁されたこの楽曲は話題を呼びました。今までにないような空虚さと力強さを感じられる曲となっており、歌詞からは現代を生きる人に向けたメッセージともとれるものとなっています。

羽海野チカさんの大人気コミック「３月のライオン」のアニメのエンディング曲として起用された一曲です。元々羽海野チカさんの漫画は好きだったと言う米津さん。今回の「3月のライオン」でも、主人公と自分自身を重ね合わせ歌詞を書かれたそうです。

こちらの曲は、2ndアルバム「YANKEE」に収録された曲です。表に出ていませんでしたが、YouTubeでの再生回数が1億回を突破するなど、米津さんの代表曲とまで呼ばれるようになったものです。

淡い色彩のMVと、相手への愛おしさが伝わってくる歌詞がマッチした一曲となっています。米津さんのライブでも人気がありますね！

過去の青春を思い起こすような、切なさを感じさせてくれる曲です。この曲を歌うに当たって、米津さんの強い希望があって俳優の菅田将暉さんとの共演が実現しました。二人の行きがピッタリあった歌声や、切なさを感じる世界観は聞いている人を心地よい気持ちにさせてくれます。

アニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニング曲として起用された曲です。躍動感があり、前向きな曲となっています。アニメの内容にも合った曲調となっていますが、その背景には米津さんの過去のアニソンに対する思いが、今回のピースサインにも影響しているようです。

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として作られた曲です。この曲を制作するにあたって「傷ついた人たちを優しく包み込むような曲」というオーダーを受け作ったという米津さん。初めはドラマに合うか不安だったそうですが、いざドラマで流れると歌詞がマッチし、多くの人々の共感をさらに呼び起こす曲となりました。