当然と言えば当然かと思いますが、高島礼子さんと高知東生さんは2016年8月1日に離婚をされています。

高知東生さんが逮捕されてから約1か月という期間が開いたこともあり、「もしかしたら高島礼子さんは離婚したくないのでは？」という憶測も飛び交いましたが、女優を続けていくうえでは夫が覚せい剤で逮捕というのはあまりにも大きすぎる罪であると離婚を決断したのでしょう。

さて、高知東生さんが覚せい剤取締法違反で逮捕された時に一緒にいた女性、つまり高知東生さんの愛人？と思われる女性ですが、報道では横浜市内の高級クラブのホステスであるとされていました。

しかし、実名報道されたことで五十川敦子さんがどのような人物であったかが広く知られることとなってしまいます。

五十川敦子さんは横浜出身で、父親が歯科医というお嬢様の育ちだったそうです。

３姉妹の次女であり、近所でも評判の美人三姉妹だったということです。

神奈川県内の名門と言われる中高一貫女子高に通っていたそうですが、高校生になったころから派手なメイクや校則違反をする、いわゆる”ギャル”になっていったそう。

学校が終わるとそのまま渋谷に遊びに行ったりしていたそうですが、親は何も言わなかったんでしょうかね？

１８歳くらいの時に大手事務所からスカウトの声がかかったそうですが、結局その事務所には所属せず、別のプロダクションに所属してレースクイーンとして活動を始めたそうです。

レースクイーン時代は「あつこ」という芸名を使っていたということですが、そこそこファンも付いて人気があったんだとか。

しかし、五十川敦子さんはレースクイーンの仕事に一生懸命だったというよりは、お金を出してくれる『スポンサー』を探していたとも言われています。

レースクイーンの仕事はそこそこにして、西麻布の会員制クラブで働きつつ芸能人や会社社長などが集まるパーティーに出席していた五十川敦子さん。

どうやらそのあたりからすでに薬物の使用疑惑は出ていたようです。

たまに言動がおかしい様子が見られたようで、そのせいで横浜の方のクラブに”飛ばされた”とする噂まであったそう。

そんな中、２００６年頃に高知東生さんと知り合った五十川敦子さんは、程なくして不倫関係へ落ちていったそう。

高知東生さんは自分に自信が無く、家では妻に頭が上がらない、１年後に仕事があるかと心配になる、とめそめそと泣くそうで、それが五十川敦子さんの母性本能をくすぐったんだそうです。

しかし、警察に高知東生さんとはどういう関係なのかと問われた際には「愛人と言うか、セフレ関係」と”ライトな関係”であると答えていたんだとか。