名前：中島 翔哉（なかじま しょうや）
生年月日：1994年8月23日
出身地：東京都八王子市
身長：167cm
体重：62kg

中島翔哉は、ポルトガルのプリメイラ・リーガ「ポルティモネンセSC」に所属し、日本代表としても活躍するプロサッカー選手です。

6歳の時にサッカーを始め、2004年より東京ヴェルディの下部組織へ。
中学生の時にはブラジルへサッカー留学し、2011年にクラブユース選手権で優勝しベストヤングプレーヤーに選ばれました。

2012年より東京ヴェルディでプレーし、FC東京・カターレ富山を経て、2017年にポルティモネンセSCに移籍して以降、現在は世界を舞台に活躍しています。

巧みなドリブルを武器に日本代表としても活躍する中島翔哉の結婚についてまとめました。
嫁と子供の情報、嫁との馴れ初め、宗教、そしてチームに合流なくなった理由の家族問題についてもお届けします。

2017年8月23日、中島翔哉がポルティモネンセSCへの移籍を発表したと同時に、かねてより交際していた一般女性と結婚したことを発表しました。

中島翔哉は「この度、ポルトガルのポルティモネンセに移籍することが決まりました」「不器用な自分をどんな時も応援してくれたファン・サポーターの皆さまには本当に感謝しています」とコメントし、「これからも中島翔哉をよろしくお願いいたします」と呼びかけました。

結婚についてのコメントはなかったものの、2017年8月6日に婚姻届を提出したことが発表されました。

中島翔哉の嫁は一般女性と発表されています。
年齢は中島翔哉の2歳年上で、過去にモデルとして活動していたという情報がありますが経歴は公表されていません。

一方で出会いや馴れ初めは明かされており、中島翔哉が高校1年生の時、2歳年上の現在の嫁と出会いました。

高校時代からの知り合いではあるものの、交際は16歳の時から7年間という情報と、交際から結婚まで2年間の交際期間だったという情報が混在しています。

ただ東京ヴェルディのユース時代に一緒にプレーしていた俳優・竹内涼真が、中島翔哉から現在の嫁に関する恋愛相談を受けていたことを明かしているため、高校時代から嫁に恋心を抱いていたことは間違いないでしょう。

その後、中島翔哉がFC東京からポルティモネンセSCに移籍するタイミングで結婚に至りました。
活躍の場を海外に移すため、その節目に結婚を決意したようですね。

2019年8月、中島翔哉に第一子となる女児が誕生したことが発表されました。

中島翔哉は「この度、第一子が誕生しました。元気な子を産んでくれた妻と元気に産まれて来てくれた娘にとても感謝しています。なによりも大切な家族と共にこれから毎日楽しく健康で過ごしていきます。より一層、責任感を持って頑張っていきたいと思います！」とコメントしました。

出産の際、中島翔哉はポルトガルから一時帰国して嫁の出産に立ち会ったことが判明しています。
そのため2019年8月24日に行われたポルトガルリーグ第3節のベンフィカ戦は欠場となりました。

中島翔哉について検索すると、候補ワードに「宗教」というワードが出てくることがありますが、中島翔哉に特筆すべき宗教の情報はありません。

なぜ宗教が候補ワードにあがるのかというと、同期入団となったモロッコ代表のメディ・ベナティアにまつわる情報が発端のようです。

2019年、カタールの「アル・ドゥハイルSC」へ同期入団となった中島翔哉とメディ・ベナティア。
ベナティアはマンチェスター・ユナイテッドからオファーされていたものの、マンUを蹴ってカタール行きを決断したという背景があります。

この事について、ベナティアは「ムスリムの僕にとって、イスラムの世界で子供達を育てることが求めていた環境だった」「UAEかサウジアラビアに行くことも考えていた。だけど僕はアル・ドゥハイルでプレーする道を選んだ」と語っており、宗教面での理由で中東行きを決断したことを明かしました。

ベナティアと中島翔哉は同期入団のため一緒に名前が挙がることが多く、その線から中島翔哉に宗教関連のワードが浮上したようです。

2019年、世界的に新型コロナウイルス感染拡大が問題となりリーグも中断された中、中島翔哉が当時在籍していたFCポルトに合流していないことが度々報じられ、リーグ戦が再開されてからも出場機会がないままシーズンが終わりました。

チームはリーグ優勝を果たしたものの、中島翔哉は優勝セレモニーやシーズン終了後のチームメイトの送別会にも姿を見せなかったことが話題になっていました。

この件について、中島翔哉がチームに合流しなかった理由は「家族問題」だと言われています。

中島翔哉の嫁は喘息持ちであり、新型コロナウイルスの影響で雇っていたスタッフが帰国してしまったこと、それにより嫁を看てくれる人がいなくなったことで、自身が嫁と子供を支えるため長期離脱を選んだとのことです。

チームからも公式発表があり、スポーツディレクターを務めるルイス・ゴンサウベスが「我々はそれを解決したいと思う。彼も保証してくれた」とコメントを出しました。

その後、中島翔哉は2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグにおけるグループリーグのマンチェスターC戦で約7ヶ月振りに公式戦出場を果たしています。

家族問題で一時はチームを離れたものの、現在はポルティモネンセSCの一員として活躍しており、家族を支えながらサッカー選手としても素晴らしいプレーを見せてくれています。