名前：町田 啓太（まちだ けいた）
生年月日：1990年7月4日
出身地：群馬県吾妻郡東吾妻町
血液型：O型
身長：183cm

町田啓太は、LDH JAPAN所属・劇団EXILEのメンバーの俳優です。

2010年に開催された「第3回 劇団EXILEオーディション」で約2000人の応募者の中から合格し、同年12月に舞台「ろくでなしBLUES」で俳優デビューしました。

2015年に映画「スキマスキ」で初主演を果たし、「HiGH＆LOW」での活躍により人気が急上昇。
NHK連続テレビ小説「花子とアン」で主人公の義弟役を務め、俳優として一躍注目を集めるようになりました。

ここではそんな町田啓太の出身・実家・家族をまとめました。
町田啓太が生まれ育った実家、父親・母親・兄弟など家族の情報と家族エピソードをお届けします。

町田啓太は、群馬県吾妻郡東吾妻町の出身です。
実家もこの地域にあるようで、今でも「年1回ぐらいは帰るようにしています」と明かしていました。

町田啓太の出身地である群馬県吾妻郡東吾妻町は、「ハート形土偶」の出土地として有名な町で、2014年に廃止されるまで日本一短い鉄道トンネルとして知られた旧樽沢トンネルがある町でもあります。

自然豊かな田舎町で育った町田啓太は、少年時代は学校が終わるといつも自転車に乗って遊びに出かけるアクティブな子供でした。

スポーツも得意で、野球やバスケなどの球技から、水泳や剣道、スケートやスキーなどもやっていたといいます。
冬になると実家の近所の池に天然の氷のリンクができていたようで、豊かな自然に囲まれて育ちました。

また、中学卒業後はパイロットを夢見て、群馬県の実家を離れて石川県の日本航空学校石川に入学したことを明かしています。
そのため高校生にして親元を離れて生活していました。

ここからは町田啓太の家族についてお届けします。

町田啓太の家族構成は、父親・母親・姉・本人・妹の5人家族で、3人兄弟の真ん中として育ちました。

また、実家には祖父母も一緒に住んでおり、両親が共働きだったため祖父母と過ごす時間も多かったそうです。

町田啓太の父親は一般人で、詳細な情報は公表されていません。
職業も公表されていないものの、両親が共働きで忙しかったことを明かしているため、父親も多忙な生活を送る職に就いていたのでしょう。

そんな父親との思い出は、子供の頃に家族で月1回映画を観に行く習慣があったことだそうです。

家族で毎月映画を観ているうちに町田啓太自身が「映画の中の人になれば人を楽しませることができる」と感じるようになり、19歳の時に俳優を目指して上京しました。

町田啓太は、以前インタビューで母親が教師であることを明かしています。
母親が教師だったことから「小学生のときは親の影響で漠然と教師になりたいと思っていた」と語っており、母親の影響が大きかったことを明かしていました。

母親は毎日忙しいにも関わらず夕食を必ず作っていてくれたようで、器用で料理上手な人だと語っています。

また、母親の内面についても「芯が強く弱さを見せない人」と語り、弱音を吐かない母親のことを尊敬していることが窺えました。

町田啓太は両親が共働きだったため、実家では祖父母と過ごす時間が多かったといいます。

祖父は厳しい人で、かなり個性的だったことを明かしていました。
食事のマナーに厳しく、箸の持ち方などはしっかりと教育されたようです。

子供の頃は学校から帰るなりすぐに祖父から「宿題をしろ！」と言われていたようで、当時は子供心に嫌だと思うこともありましたが、俳優として活動するようになった今では「やるべき事は先にやるという習慣が身について、感謝している」と語っています。

町田啓太は祖母が大好きで、自身も認める“おばあちゃん子”だったそうです。

祖母はいつも優しく菩薩のような人で、怒ったところを見たことがないくらい心が広いと語っていました。

町田啓太が朝ドラ出演が決まった際には、当時体調を崩して入院していた祖母が病室の他の患者に「うちの孫が朝ドラに出る」と言い回るほど喜んでくれたことを明かしていました。

町田啓太の兄弟は、姉が1人・妹が1人の3人兄弟で、女兄弟に挟まれた真ん中っ子として育ちました。

女兄弟に挟まれて育ったため女性にあまり強く出られないという弱点があるようですが、姉とも妹とも仲の良い兄弟であることがわかっています。

町田啓太のインスタグラムには姉の子供、甥っ子の写真が掲載され、「愛おしい怪獣」と呼んで可愛がっている様子が窺えました。