高校1年生だった2006年に、中学生の妊娠というテーマを扱った社会派ドラマ『14才の母』で志田未来演じるヒロインの相手役の中学生を演じ注目を集めました。

高校2年生だった2007年に出演した映画『恋空』の大ヒットでブレイクを果たし、高校3年生だった2008年には数々の売れっ子を輩出している人気ドラマ「ごくせん第3シリーズ」でメインの不良役を演じました。

高校時代は売れに売れていた超人気俳優だったため、学業との両立が大変だったようで、補修を受けてギリギリ卒業できたそうです。

高校卒業後は、俳優業に専念するため、大学には進学しませんでした。

卒業した年には、初舞台『星の大地に降る涙』で主演を務め、歌やダンス、殺陣にも挑戦し、「19歳とは思えない」と言われるほどの圧倒的な存在感・パフォーマンスで大きな注目を集めました。

『サムライ・ハイスクール』の主演を務めた時には、今まで感じたことのない疲労感に襲われ、俳優を辞めて農業の道に進もうと思ったそうですが、母親に説得され、俳優を続けることになりましたが、その際は、実際に茨城県にある農業学校に見学に行ったようです。

その後も、何度もやめたいと思うタイミングがあったようですが、そのたびに思いとどまり、続けてきたそうです。一度役に入るとなかなか抜けないタイプだったことから「役抜き」の期間を設けていたそうです。

このことからも繊細な方であったことが伝わりますね。

三浦春馬の出身小学校や中学、高校、大学など学歴についてご紹介しましたが、いかがでしたか？小、中学校は地元の公立校に通っていましたが、幼少期から子役として活躍していたため、高校では母親の反対を押し切り芸能人御用達として知られる堀越高校に入学しました。高校時代には話題作に次々と出演し、超が付くほど多忙な生活を送っていたようです。高校卒業後は、俳優業に専念するため大学には進学していません。好青年で誰からも好かれる人柄であり、将来を期待されていた俳優だっただけに亡くなったことが残念でなりません。三浦春馬のご冥福を心よりお祈りいたします。