
ディーンフジオカの学歴!出身高校や大学・5ヶ国語の言語もまとめ
俳優・ディーンフジオカの学歴をまとめました。出身小学校・中学・高校・大学の学校名と学生時代のエピソード、海外でデビュー経験があり5ヶ国語を操るマルチリンガルであるディーンフジオカの言語能力をお届けします。
ディーンフジオカのプロフィール
名前:ディーン・フジオカ
本名:藤岡 竜雄(ふじおか たつお)
生年月日:1980年8月19日
出身地:福島県須賀川市
血液型:A型
身長:180cm
ディーンフジオカは、日本生まれ日本育ちながら香港・台湾・インドネシアなどでも芸能活動を経験し、日本でもブレイクを果たしたグローバルな俳優です。
2004年に香港のクラブでファッション雑誌の編集者にスカウトされたことをきっかけに芸能界入りし、香港を拠点に雑誌やファッションショーなどのモデルとして活動を開始しました。
日本では2015年放送のドラマ「探偵の探偵」で日本の連続ドラマに初出演し、同年放送のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じたことで〝五代様ブーム〟を巻き起こしブレイクを果たしました。
その後もドラマ「ダメな私に恋してください」や「喧騒の街、静かな海」などが話題になり、2018年には自身初の日本の連続ドラマ単独主演を飾った「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」の演技が評価され、「第12回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で主演男優賞を受賞しました。
ここではそんなディーンフジオカの学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名と学生時代のエピソード、5ヶ国語を操るマルチリンガルであるディーンフジオカの言語能力をお届けします。
ディーンフジオカの学歴:小学校
ディーンフジオカの学歴:鎌ケ谷市立東部小学校
ディーンフジオカの学歴、小学校は千葉県鎌ケ谷市にある公立小学校「鎌ケ谷市立東部小学校」です。
ディーンフジオカは福島県須賀川市の出身ですが、3歳の時に千葉県鎌ケ谷市に引っ越しており、小学校は引っ越し先の鎌ケ谷市立の公立小学校を卒業しました。
ディーンフジオカの父親は商社マン、母親はピアノ講師という家庭で、常にクラシック音楽が流れる家で育ったといいます。
幼少期は恐竜や虫、レゴ遊びが好きな子供でしたが、母親の影響でクラシックや楽器にも触れ、音楽の教養を身につけていきました。
ディーンフジオカの学歴:中学
ディーンフジオカの学歴:鎌ケ谷市立第二中学校
ディーンフジオカの学歴、中学は千葉県鎌ケ谷市にある公立中学校「鎌ケ谷市立第二中学校」です。
鎌ケ谷市立第二中学校は一般的な公立中学でありながら芸能人や著名人の卒業生が多く、音楽グループ「TRF」のDJ KOO、元ZOZOTOWN社長の前澤友作などがこの中学を卒業しています。
中学時代のディーンフジオカはバスケットボール部に所属するスポーツ少年だった一方で、中学の時にギターを始めて音楽も趣味にしていました。
ディーンフジオカの学歴:高校
ディーンフジオカの学歴:千葉県立船橋高校
ディーンフジオカの学歴、高校は千葉県船橋市にある県立高校「千葉県立船橋高校」です。
千葉県トップクラスの進学校として知られており、元総理大臣の野田佳彦、著名な学者や大学教授を多数輩出しています。
高校時代のディーンフジオカは、海外を飛び回る商社マンの父親に影響されて自分も海外に行きたいという気持ちを強く持っていましたが、高校時代は両親から留学を反対されていました。
高校時代はバンドを組んで音楽活動に夢中になることで海外志向を抑え、高校卒業と同時にアメリカに渡っています。
ディーンフジオカの学歴:大学
ディーンフジオカの学歴:シアトル・セントラル・カレッジ
ディーンフジオカの学歴、大学はアメリカ・ワシントン州シアトルにある単科大学「シアトル・セントラル・カレッジ(Seattle Central College)」です。
高校卒業後、念願だった海外留学を果たし、シアトル・セントラル・カレッジでITを専攻しました。
ディーンフジオカの学歴として、シアトルの名門私立大学「シアトル大学」卒業と間違われることがありますが、ディーンフジオカが卒業したのはコミュニティカレッジで、公立の二年制大学のことを指します。
この大学はTIME誌「College of the Year」にも選ばれたことがあり、毎年12000人のアメリカ人学生と様々な国から2000人の外国人留学生が入学しており、アメリカでも有数の多様な文化を持つ大学として知られています。
ディーンフジオカは商社マンの父親が電機系の分野に携わっていたことから、自身も子供の頃からパソコンやインターネットの変遷を目の当たりにしてきました。
その影響でITに強い関心を持つようになり、ITの知識を得て将来的には自分で起業することも考えていたといいます。
しかし大学卒業後にアジア各国を周り、多種多様な人々や文化・言語に触れるうちに、香港のクラブで飛び入りでラップを披露していたところを現地の雑誌編集者にスカウトされて芸能界入りし、モデルとして芸能活動をスタートさせました。
ディーンフジオカは5言語を操るマルチリンガル
ディーンフジオカは日本生まれ日本育ちですが、海外留学経験があり、日本語・英語・中国語(広東語・標準中国語)・インドネシア語の5言語を操るマルチリンガルです。
香港でモデルデビューし、2006年に台湾に拠点を移して台湾のドラマ「ホントの恋の*見つけかた」や映画「セデック・バレ」「ハーバー・クライシス」に出演しました。
2008年にはジャカルタに移住し、自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛けてインドネシアで音楽活動を開始しました。
作詞では言語能力を活かし、楽曲のコンセプトに合わせて日本語・英語・中国語を使い分けています。
5つの国の言語を使い分けるディーンフジオカは今も海外で活動することがあり、2019年には日本・上海・香港・台湾・ジャカルタを回るアジアツアー「1st Asia Tour 2019 Born To Make History」を開催しました。
日本のみならず多様な国で活躍するディーンフジオカの今後にも期待が高まりますね。
まとめ
ディーンフジオカの学歴・言語をお届けしました。
海外での活動を経て日本でも大ブレイクしたディーンフジオカの今後の活躍からも目が離せません!