小さい頃は、わがままで自己中心的な仕切りたがり屋の子供だったそうです。

子供の頃からスポーツが得意で、小学校時代は野球をしていました。

中学時代は、幼稚園の頃から習っているスイミングスクールで水泳に打ち込んでいました。

中学3年生の頃、ドラマ『若者のすべて』に影響を受けて、芸能界入りを志すようになり、オーディションを受けるも、この時は叶わなかったようです。

玉木宏は中学時代までは水泳に打ち込んでいましたが、高校時代は部活動には入らずアルバイトに打ち込んでいたようです。

高校2年生の時に名古屋のサカエチカで、現在の所属事務所であるアオイコーポレーションの社長の葵てるよしにスカウトされ、芸能界に入ります。

当時は、今のようなシュッとした体型ではなく、体重が80kgもあり、やや肥満体型だったそうです。

中学3年生の頃から芸能界入りを志していた玉木宏ですが、当時は俳優は誰にでもなれると思っていたようで、スカウトされ事務所に入ったことでもう自分は安泰だという甘い考えを持っていたそうです。

高校時代は、レッスンが中心だったため、目立った芸能活動はしていません。

高校を卒業とともに上京し、1998年にドラマ『せつない』で俳優デビューを果たしました。

高校卒業後から本格的に俳優活動を始めていますが、当初は俳優について甘く考えていたことからかなり苦しい思いをしたそうです。

実際に東京に出てきて、俳優がたくさんいることに驚き、芝居を実際にやってみてこんなに難しいものなんだと打ちのめされたと語っています。