名前：杉野 遥亮（すぎの ようすけ）
生年月日：1995年9月18日
出身地：千葉県
血液型：O型
身長：185cm

杉野遥亮は、トップコート所属の俳優・モデルです。

2015年に「第12回 FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを獲得して芸能界入りし、2016年にドラマ「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューしました。

これまでにドラマ「ユニコーンに乗って」「ハケンの品格」「恋です！〜ヤンキー君と白杖ガール〜」や、映画「キセキ -あの日のソビト-」「東京リベンジャーズ」などに出演して活躍しています。

ここでは令和のブレイク俳優・杉野遥亮の学歴をまとめました。
学生時代に芸能界デビューした杉野遥亮の出身小学校・中学・高校・大学の学校名と学生時代のエピソードをお届けします。

杉野遥亮の学歴、小学校は千葉県八千代市にある公立小学校「八千代市立大和田西小学校」です。

杉野遥亮は小学校時代に生徒会で活動する優等生で、スポーツも得意で地元のバスケットボールチームに所属していました。

バスケは小学校から8年間続けたようで、杉野遥亮が出演した映画「L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」では、杉野遥亮が得意のバスケを披露するシーンが描かれています。

また、2018年公開の映画「春待つ僕ら」でもバスケ部を演じ、経験者ならではの動きで見事に作品の大事なシーンを作り上げました。

杉野遥亮が小学校時代に所属していたバスケチームの仲間たちは、彼のことを「小学校時代はまったくモテず、女子と話していなかった」と語っており、小学校時代はスポーツに打ち込む硬派な少年だったことが明かされました。

杉野遥亮の学歴、中学は千葉県八千代市にある公立中学校「八千代市立大和田中学校」です。

元々は中学受験を視野に入れていましたが、友達と一緒にバスケを続けたかったために中学受験を諦め、公立中学に進学しました。

そのため中学でもバスケ部に所属し、中学時代はバスケに青春を捧げていました。

また、中学時代の杉野遥亮は成績優秀な生徒で、学年1位を獲ったこともあるほどの頭脳明晰で、規則正しい生活を送る模範的な生徒だったと明かされています。

杉野遥亮の学歴、高校は千葉県佐倉市にある公立高校「千葉県立佐倉高校」です。

千葉県立佐倉高校は千葉県屈指の進学校で、公立としては全国でもトップレベルに位置しており、政財界の大物、優秀な学者、文化人など多数の著名人を輩出しています。

芸能界では俳優・藤木直人、バンド「BUMP OF CHICKEN」の升秀夫と増川弘明などがこの高校の卒業生です。

中学時代から頭が良かった杉野遥亮は、全国でもトップレベルの公立進学校に進学。
しかし高校1年生の時に、唯一人生で後悔しているという出来事を体験しました。

というのも、杉野遥亮は文系が得意でしたが、高校では友人がみんな理系を選択したため、友達と一緒に高校生活を楽しもうと杉野遥亮も理系を選択。
しかし全国トップレベルの理系科目の授業についていけず、人生で初めてとも言える挫折と苦労を経験しました。

杉野遥亮がTOKYO FMのラジオ番組「杉野遥亮の今夜もオフトーク supported by SOYBIO 豆乳ヨーグルト」に出演した際、高校時代の思い出について語りました。

高校時代の杉野遥亮はどうしたらモテるかを研究し、キャラ変を繰り返していたといいます。
モテる人の特徴を研究し、クールキャラ・無愛想キャラ・陽キャ・女子に優しいフレンドリーキャラと、いくつものキャラを渡り歩き、どれが一番モテるのかを検証しました。

当時は高校生なりに試行錯誤した結果のキャラ変ですが、今ではその事を後悔しているようで、ラジオでは「雑誌でよく〝人生でやり直したいことはありますか？〟と聞かれる。学生時代にもっと自分らしく生きてればなというのは、ふと思ったりしました」と語りました。

ただ、もしかするとこの時の経験が俳優の仕事にも繋がって、良い芝居ができているのかもしれませんね。

杉野遥亮の学歴、大学は東京都千代田区に本部を置く私立大学「法政大学社会学部」ですが、芸能界デビューを機に中退しているため最終学歴は高卒です。

杉野遥亮は高校時代から自分がサラリーマンには向いていないことを自覚し、建築家を目指すようになりました。

しかし第一志望の大学には合格できず、理系にも合格できなかったことで、志望順位の低かった法政大学社会学部に進学することになりました。

希望する学部ではなかったため大学生活は順風満帆とはいかず、大学3年生まで毎日2時間かけて通学し、サークルにも入らず無気力に過ごす単調な日々に飽き飽きしていたといいます。

そんな大学生活を送る中、友人から勧められて2015年の「第12回 FINEBOYS専属モデルオーディション」に応募。
見事グランプリを獲得し、男性ファッション誌「FINEBOYS」の専属モデルとしてデビューしたことで、人生が一変しました。

モデルデビューの翌年にはドラマ「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューも果たし、杉野遥亮は芝居の楽しさに目覚めます。

次第に「俳優をやりたい」という気持ちが確固たるものになり、俳優業に専念するために大学を中退しました。

その後の活躍はご存知の通り、数々の話題作に出演してメインキャストからバイプレイヤーまでこなせる人気俳優となりました。