堂安律には兄が2人おり、3人兄弟の末っ子として育ちました。
長男の名前は「麿」、次男は「憂」です。

長兄は堂安律の8歳年上で、大学までサッカーをしていました。
次兄は3歳年上で、こちらもサッカー経験者です。

次兄・堂安憂は、堂安律より先に地元「浦風FC」でサッカーを始め、セレッソ大阪ジュニアユースに入団。
創造学園高校に進学し、部のキャプテンを務め、2012年に全国高校サッカー選手権に出場しています。

2018年にJ3「AC長野パルセイロ」に入団し、「おこしやす京都AC」を経て、2021年に現役を引退しました。

現在は堂安律と共同でサッカースクール「NEXT10 Football LAB」を運営しており、兄弟揃ってサッカーに携わっています。

堂安律の祖父・浦崎一さんは、沖縄県宮古島市伊良部出身で、以前は尼崎市の配管工事会社「株式会社浦和機工」の取締役を務めていました。

祖父は18歳の時に故郷の伊良部島を離れ、現在は大阪市で暮らし、関西宮古郷友会の会長を務めているとのことです。

祖父の子供達はサッカー経験者で、長男は海邦国体サッカー大阪代表、次男も強豪大学推薦。
つまり堂安律の伯父もサッカーの実力者でした。

祖父は堂安律について「幼い頃から負けん気が強く、気性の激しい子だった」と語り、世界で活躍する孫の姿を応援してくれています。

堂安律の韓国ハーフ説、実家と家族についてお届けしました。
今後も日本代表として日本サッカー界を背負っていく堂安律のさらなる活躍に期待が集まります！