名前：岡田 将生（おかだ まさき）
生年月日：1989年8月15日
出身地：東京都江戸川区
身長：181cm

岡田将生は、スターダストプロモーション所属の俳優です。

2006年に「日本工学院専門学校」のCMでデビューを果たし、同年放送のドラマ「東京少女」でドラマ初出演を飾り俳優デビューしました。

2007年には映画「天然コケッコー」や、ドラマ「生徒諸君！」「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」など、多くの人気作品でメインキャストを務めて若手俳優として注目されるようになりました。

2009年には映画「ホノカアボーイ」で主演を務め、映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」や「重力ピエロ」など話題作に立て続けに出演。
これらの演技が評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

2010年には映画「悪人」と「告白」で日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞した他、2021年には映画「ドライブ・マイ・カー」で高崎映画祭の助演男優賞を受賞しました。

ここでは若い頃から俳優として活躍を続ける岡田将生の学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

岡田将生の学歴、小学校は東京都江戸川区にある公立小学校「江戸川区立大杉小学校」です。

岡田将生は東京都江戸川区の出身で、小学校は地元の公立小学校に通いました。
この小学校は公立ながら多くの有名人を輩出しており、小説「池袋ウエストゲートパーク」で知られる作家の石田衣良、ジャニーズ事務所の人気グループ「Snow Man」の宮館涼太、子役出身の実力派俳優・須賀健太などが卒業生です。

岡田将生は小学校時代、将来の夢に「数学の教師」を挙げていました。
小学校で習うのは算数ですが、当時から数学に興味を持ち、教師になりたいという夢を抱いていました。

また、勉強のみならずスポーツも得意で、小学校時代は少年野球チームに所属して野球に励んでいたそうです。

岡田将生の学歴、中学は東京都江東区にある私立中学校「芝浦工業大学附属中学校」です。

この高校は芝浦工業大学附属の中高一貫教育を行う私立中学です。

岡田将生は中学時代はバスケ部に所属し、スポーツに打ち込む爽やかな青春時代を過ごしました。

将来の夢は「保育士」に変化し、子供が好きだったことから子供と触れ合う仕事に就きたいと考えるようになったとのことです。

岡田将生は中学2年生の時に原宿でスカウトされました。

しかし当時はバスケ部に所属していて部活動に夢中だったことや、人前に立つのが得意ではなかったことから、スカウトは断りました。

岡田将生の学歴、高校は中学から内部進学し、東京都江東区にある私立高校「芝浦工業大学附属高校」に進学しました。

この高校は中学と同じく芝浦工業大学附属の中高一貫教育を行う私立高校です。

しかし岡田将生は高校時代に芸能界デビューし、高校が芸能活動を禁止していたことから、通信制の「クラーク国際高校」に転校してこちらを卒業しました。

岡田将生は高校進学後、 漠然と「夢中になれることがない。何をしていいかわからない」という思いを抱えるようになりました。

そんな姿を見ていた姉が、岡田将生に芸能界を勧めました。
なんと姉は岡田将生が中学生の時にスカウトされた際の名刺をずっと保管してくれていたようで、名刺を頼りに事務所に連絡を取り、デビューが決まったといいます。

その後、高校2年生だった2006年に「日本工学院専門学校」のCMで芸能界デビューし、同年放送のドラマ「東京少女」で俳優として活動を開始しました。

高校3年生だった2007年には、映画「天然コケッコー」、ドラマ「生徒諸君！」「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」に出演。
すぐに将来有望な若手俳優として注目を浴びるようになりました。

岡田将生の学歴、大学は東京都武蔵野市に本部を置く私立大学「亜細亜大学」に進学しましたが、大学2年の時に中退しているため、最終学歴は高卒となります。

高校生で芸能界デビューしてすぐに軌道に乗った岡田将生ですが、順調な活動の裏で「人気商売である俳優はいつまでできるかわからない」という考えを持っており、両親を安心させるためにも大学進学を選びました。

しかし大学進学後も岡田将生の人気はうなぎのぼりで、大学1年生だった2009年には主演映画「ホノカアボーイ」や、主演ドラマ「オトメン」が公開。

さらに映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」や「重力ピエロ」など話題作に次々出演し、これらの演技が評価されて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

大学1年生にして俳優として確かな地位を築き始め、仕事が多忙で大学に通学するのもままならなくなり、最終的に大学2年の12月に中退することになりました。

大学中退はインタビューでも明かしており、「大学を辞めました。この仕事1本にして頑張ろう」と語っています。
大学中退後も岡田将生の躍進はとどまるところを知らず、現在も主演はもちろん脇役でも存在感が光る俳優として活躍を続けています。