名前：犬飼 貴丈（いぬかい あつひろ）
生年月日：1994年6月13日
出身地：徳島県
血液型：O型
身長：176cm

犬飼貴丈は、バーニングプロダクション所属の俳優です。

2012年に「第25回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に参加し、応募総数13,816人の中からグランプリを受賞して芸能界入りしました。

2014年に昼ドラ「碧の海〜LONG SUMMER〜」で俳優デビューを果たし、2017年に特撮ドラマ「仮面ライダービルド」で主人公・桐生戦兎／仮面ライダービルド役を演じたことで俳優として注目を浴びるようになりました。

その後もドラマ「サレタガワのブルー」や「ひともんちゃくなら喜んで！」、映画「ぐらんぶる」など数々の話題作に出演しています。

2023年4月13日、犬飼貴丈の公式サイトが更新され、体調不良を理由に芸能活動を一時休止し、休養に専念することが発表されました。

公式サイトには「犬飼の活動につきまして、体調不良の為、医師とも相談させて頂いた上でお休みさせて頂きます」と綴られ、活動休止の理由が体調不良によるものであることが説明されています。

現在は回復に向けて体調を整えるため休養をとっているとのことで、明確な復帰時期などは明かされていませんでした。

ファンから心配の声が寄せられる犬飼貴丈について、ここでは生い立ちや実家、家族の情報をまとめました。
生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族についてお届けします。

まずは犬飼貴丈の生い立ちから見ていきましょう。

犬飼貴丈は自身の生い立ちについて、YouTubeチャンネル「THE 犬飼」に投稿された動画「生きる」の中で自らの半生を語っています。

犬飼貴丈は自身の生い立ちについて、3歳までを「記憶ない」として流したものの、4歳からは衝撃の生い立ちが語られました。

犬飼貴丈が4歳の時、父親がフィリピンパブにハマって従業員の女性と仲を深め、その女性と共に国外へ逃亡してしまったというのです。

父親と離れて暮らすことになった犬飼貴丈は、その後父親から養育費が振り込まれていたことを明かしましたが、12歳の時に養育費の振込が途絶え、母子家庭で貧しい暮らしを余儀なくされたことを明かしました。

母子家庭で育った犬飼貴丈は、幼少期から経済的に厳しい生活を送ることになりました。
しかし苦しい生活の一方で容姿は成長するごとに美しく磨きがかかり、その美貌は実の母親も認めるものでした。

中学・高校時代は地元の徳島県で過ごし、人並み以上に青春を謳歌しすぎた結果、進学も就職も難しくなるほどの状況となります。

そんな時に母親から「顔だけは良く生んであげてるんだから」と言われ、犬飼貴丈は自身の容姿を活かせる道を選ぶことに。

2012年に開催された「第25回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募し、応募総数13,816人の中から見事グランプリを受賞して芸能界入りを果たしました。

2012年に芸能界入りを果たした犬飼貴丈ですが、俳優としての道は厳しく、デビュー作は芸能界入りから2年後の昼ドラ「碧の海〜LONG SUMMER〜」でした。

その後もレッスンなどの下積みを重ね、やっと日の目を浴びることになったのが2017年の「仮面ライダービルド」です。

この作品で主演を飾り、主人公・桐生戦兎／仮面ライダービルド役を務めたことで見事ブレイクを果たした犬飼貴丈。

2020年には映画「ぐらんぶる」にも出演するなど演技の幅が広がり、俳優としての今後に期待が寄せられる存在となりました。

犬飼貴丈は徳島県出身で、幼少期を徳島県で過ごしており、実家も徳島県にあります。

犬飼貴丈の初の写真集「きせき」の撮影は、故郷・徳島で行われ、地元の空気にリラックスした笑顔を見ることができる一冊となっています。

犬飼貴丈も「デビュー当時からの目標の一つがかなった。地元で撮影できたことが本当にうれしい」と語り、幼少期から通っていた中華料理店で撮影したシーンをお気に入りに挙げていました。

写真集には自身の生い立ちや目標などを語ったロングインタビューも収められているので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

ここからは犬飼貴丈の家族についてお届けします。

犬飼貴丈の家族構成は、現時点で公表されている限りは父親・母親・本人の3人家族で、兄弟の情報はありません。

また、幼少期に父親が家を出ていったため、母親との母子家庭で育ったことが判明しています。