ここからは宮城大弥の家族についてお届けします。

宮城大弥の家族構成は、父親・母親・本人・妹の4人家族ですが、両親は再婚のためそれぞれ他にも子供がおり、兄3人・姉3人・妹1人を持つ8人兄弟とのことです。

ただ、兄と姉とは一緒に暮らしたことがなく、幼少期を共に過ごしたのは両親と妹の4人家族でした。

宮城大弥の父親は交通事故に遭ったことが原因で左腕が不自由となり、定職に就くことができませんでした。

しかし9人家族という大家族を支えるため昼夜掛け持ちでダブルワークを行い、宮城大弥の野球人生を支えるために給料を前借りしてでも遠征費などを捻出してきたといいます。

腕が不自由な父親が懸命に稼ぐ姿を間近で見てきた宮城大弥は、苦しい家計の中でも野球を続けさせてくれた家族に感謝しており、財団法人も父親からの助言がきっかけで設立を決めています。

父親は「大弥はいろんな人の支えもあって野球を続けることができて、プロ野球選手になることができた。プロになれば、恩返しをしよう」と言い続けてきたようで、宮城大弥もそんな父親の想いに応えるように活躍しています。

宮城大弥の母親は、苦しい家計の中で子供たちを育て上げ、幼少期から野球に励む息子を精神的に支えてきた存在です。

母親が取材に応じた際には、「大弥が、〝プロに入ったら普通の人より給料が高いと聞いたんだ。母さんにもスイカを買ってあげられるよ〟と笑顔で話していたことを、今になって思い出します。本当に優しい子なんです」と語り、プロ入りした息子のことを誇らしく思っていることが窺えました。

貧乏生活の中でも子供のやりたいことを大事にし、野球に打ち込める環境を作ってくれた家族がいたからこそ、宮城大弥はその環境をバネにプロ野球選手としての成功を摑み取ったのかもしれませんね。

宮城大弥の兄弟は、兄3人・姉3人・妹1人の8人兄弟とのことです。

兄と姉は両親が再婚する前の子供なので一緒に暮らしたことがなく、家族として共に育ったのは妹のみです。
そのため兄や姉の詳細は公表されていません。

ただし、宮城大弥の4歳年下の妹・宮城弥生は、芸能界デビューを果たしています。

宮城弥生は一家の末っ子で、ホリプロ所属の女優の卵です。

日本がWBCに沸いた2023年3月、TBS「情報7daysニュースキャスター」で取材を受けた様子が放送され、視聴者の間で「かわいすぎる！」と話題になりました。

宮城大弥の妹は元々女優志望で、TBSとホリプロがタッグを組んだミュージカル「浜村渚の計算ノート」の主演オーディションに参加しており、TBS「アッコにおまかせ！」ではオーディションの舞台裏に密着した様子が放送されていました。

その後2023年4月23日にフジテレビ「ワイドナショー」にタレントとしてテレビ初出演を果たし、その2日後にホリプロ所属の女優として活動していくことが発表されました。

2023年5月1日付けで正式にホリプロ所属となった宮城弥生は、今後について「兄のように笑顔と感動を届けられる女優になります！」と決意を語りました。

宮城大弥と妹の宮城弥生は、とても仲が良い兄妹であることがわかっています。

WBC期間中には、妹のスマホの待ち受けが兄の寝顔写真であることが判明し、母親が「お兄ちゃん大好きなんで」と語るほどの仲良し兄妹っぷりを見せていました。

妹のインスタグラムには兄妹ツーショット写真も公開され、WBCの応援のため初の海外を経験したことを報告。
世界を舞台に活躍する宮城大弥について「お兄ちゃんみたいな人間になれるように」と綴り、兄が尊敬する存在であることを明かしています。

芸能界入りを果たした後も「今でも電話すれば相談に乗ってくれます」「兄はいつも私の背中を押してくれる」と兄への愛情を語った上で、尊敬する兄と同じように「私も人の背中を押せるような存在になりたい」と夢を語りました。

今後は宮城大弥はもちろん妹の活躍にも注目したいですね。

宮城大弥の実家と家族、貧乏伝説、芸能界デビューした妹についてお届けしました。
今後もさらなる活躍が期待される宮城大弥を応援していきたいですね！