名前：千賀 滉大（せんが こうだい）
生年月日：1993年1月30日
出身地：愛知県蒲郡市

千賀滉大は、MLBニューヨーク・メッツ所属のプロ野球選手です。

小学校2年生の時に少年野球チーム「三谷東若葉」で野球を始め、小学校4年生の時に「北部サニーボーイズ」に移籍し、その後「蒲郡市立中部中学校」「愛知県立蒲郡高校」でプレーしました。

2010年の育成ドラフト会議で「福岡ソフトバンクホークス」から4巡目指名を受けて入団。
育成出身選手として初のノーヒットノーラン・投手三冠王達成をはじめ、通算勝利数最多・奪三振数を記録するなど、並々ならぬ活躍を見せています。

また、育成出身選手史上初となるオリンピック代表選手に選ばれ、金メダリストにも輝くなど、日本を背負って立つほどの存在となりました。

ここではそんな千賀滉大の結婚についてまとめました。
嫁の情報、嫁との馴れ初め、子供の有無、自宅の様子など、千賀滉大の気になる結婚事情をお届けします。

千賀滉大は22歳だった2015年12月14日に一般女性と結婚しました。

2015年に当時の所属球団である福岡ソフトバンクホークスが優勝した際、優勝を祝うV旅行でハワイに行き、その時に結婚前の嫁も同行して監督や関係者に挨拶をしていたことが明かされています。

優勝旅行から帰国した12月14日婚姻届を提出し、球団を通じて「先日、福岡で入籍しました。守るべき人が増えましたので、来季も怪我なく、しっかりと頑張りたいと思います」と結婚したことを発表しました。

千賀滉大の嫁は一般人のため、顔写真などは公開されていません。
名前も公表されていませんが、あだ名は「まゆぴ」であることが判明しています。

出身地は広島県です。
年齢は結婚当時22歳で、千賀滉大と同じ年齢での結婚となったものの、学年は1つ下とのことです。

千賀滉大は自身の嫁について「優しい性格」だと明かしています。
千賀滉大は自他共に認めるマイペースな性格ですが、そんな自分にいつでもついてきてくれて、すぐに色々なことに気付いてくれる優しい性格だと語っていました。

また、料理も得意なようで、中でも和食が美味しいことを明かしています。
アスリートであるプロ野球選手は日々の食生活も重要なので、食事のサポートを嫁に頼めるというのは安心して野球に専念できますね。

千賀滉大と嫁の馴れ初めは、詳細は公表されていないものの、チームメイトだった柳田悠岐の紹介で出会ったという馴れ初めが噂されています。

柳田悠岐と嫁が同じ広島県出身ということでこの噂が浮上したようですが、詳細な馴れ初めは公表されていないので噂止まりとなっています。

交際期間は2年5ヶ月で、2015年12月14日に結婚しているため、交際をスタートさせたのは2013年の夏頃ということになります。

交際開始後は2014年のシーズンオフに同棲を開始したことが明かされているので、約1年間の同棲生活を経て結婚に至りました。

2017年1月30日、千賀滉大に第一子となる女児が誕生しました。
2018年5月24日には、第二子となる男児が誕生しました。

千賀滉大に子供が生まれたというおめでたいニュースは各メディアでも報じられ、長女と長男どちらも福岡県の病院で生まれたこと、母子共に健康であることが伝えられました。

これ以降、千賀滉大に子供が生まれたという発表は出ていないため、公表されている限りでは子供は2人ということになります。

千賀滉大がまだ若いため二児の父というイメージがあまりありませんが、上の子供はもう小学生になるので、学校でも自慢のパパとして羨望を浴びているかもしれないですね。

2023年1月18日、私生活では二人の子供を持つ父親である千賀滉大が、子供への虐待を防止するために活動する認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク「オレンジリボン運動」に対し、1,720,000円の寄付をしたことが発表されました。

「オレンジリボン運動」とは、子供虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広め、同時に子供の虐待の現状を広く伝えることで多くの人に関心を持ってもらい、虐待の無い社会を目指すために活動する市民運動です。

千賀滉大は自身も二人の子供を持つ父親として、そして子供たちに夢を与えるプロ野球選手としてこの運動に賛同し、1奪三振につき1万円、2022年シーズン172奪三振分の1,720,000円を寄付しました。

悲しい思いをする子供が減るよう、父親として野球選手としてオレンジリボン運動に貢献する千賀滉大の姿は、多くの人から反響を呼んでいます。
千賀滉大の働きにより、健やかに成長できる子供が増えることを願いたいですね。