名前：佐野 岳（さの がく）
生年月日：1992年4月3日
出身地：愛知県一宮市
血液型：A型
身長：170cm

佐野岳は、エヴァーグリーン・エンタテイメント所属の俳優です。

大学生だった2011年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞して芸能界入りし、2012年に舞台「SAKURA」で俳優デビューを果たしました。

2013年に平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダー鎧武」の主人公・葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武役を務め、歴代の仮面ライダーシリーズ主演俳優の中でも随一とされる身体能力の高さを武器に生身のアクションにも挑戦したことで注目を浴びました。

2017年にはドラマ「陸王」で長距離ランナーの毛塚直之役を演じ、2018年にも映画「ふたつの昨日と僕の未来」で長距離ランナーを演じるなど、身体能力の高さを活かした役柄も多数演じています。

その運動神経の良さはバラエティ番組での活躍にも繋がり、芸能人が運動能力を競う「究極の男は誰だ！？最強スポーツ男子頂上決戦」や「オールスター感謝祭」のミニマラソンで優勝を果たしたこともあります。

ここではそんな佐野岳の実家と家族をまとめました。
生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟・双子など家族の情報をお届けします。

佐野岳は愛知県一宮市の出身で、実家も愛知県にあります。

実家で暮らしながら愛知学院大学に通っていた頃、芸能界に入りたいことを両親に打ち明け、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」への応募を勧められたことで芸能界入りの道が拓けました。

芸能界入り後もしばらくは愛知県の実家で暮らし、現役大学生として学業を両立しながら、愛知県と東京を行き来して舞台稽古に臨んでいたことを明かしています。

芸能活動が多忙になったことで大学を中退し、実家を離れて上京。
その後は俳優業一本で生きていくことを決意し、現在も活躍を続ける人気俳優となりました。

愛知県出身の佐野岳は、NHK名古屋放送局制作の愛知発地域ドラマとして2019年に放送された「黄色い煉瓦〜フランク・ロイド・ライトを騙した男〜」にメインキャストとして出演しました。

この作品は大正時代の愛知県常滑市を舞台に、世界的建築家フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルの外壁「黄色い煉瓦」の製造に携わる煉瓦職人の生涯を描いた、実話を基にしたドキュメンタリー風ドラマです。

佐野岳は帝国ホテルの社員・牧口銀司郎役を務め、煉瓦職人の主人公・久田吉之助と対立する役を演じました。

ここからは佐野岳の家族についてお届けします。

佐野岳の家族構成は、父親・母親・本人・弟・弟の5人家族で、3人兄弟の長男として育ちました。
弟のうちの1人は佐野岳と双子です。

佐野岳の父親は一般人のためプロフィールや経歴などの詳細は公表されていませんが、佐野岳が語る家族の思い出話や、佐野岳自身のSNSにも頻繁に名前が挙がるため、良い親子関係を築いていることが窺えます。

2019年7月に佐野岳が地元愛知県のナゴヤドームで始球式を務めた際も、「父親に初めて野球に連れて行ってもらったのがナゴヤドームです」と家族の思い出を明かしていました。

父の日にはツイッターで「いつもありがとう！大切な人にお酒をプレゼントできるくらいには成長しましたよ」と綴り、父親への感謝を伝えていました。

佐野岳の母親も一般人のためプロフィールや経歴などの詳細は公表されていませんが、母の日などの記念日にはSNSで母親への感謝を綴っています。

佐野岳はツイッターで「今日は母の日だね！お母さんってやっぱり偉大だよな。常に産んでくれたありがたみと、育ててくれたありがたみを感じながら、これからも甘えていけたらと思います」と綴り、ここまで育ててくれた母親へ感謝を伝えました。

また、幼少期から芸能界に憧れを持っていた佐野岳の背中を押してくれたのは両親で、芸能界に入りたいと打ち明けた佐野岳に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」への応募を勧めてくれました。

同コンテストでグランプリを受賞した際には両親が泣いて喜んでくれたようで、佐野岳は「親が泣いていた姿をみて、感謝の気持ちを忘れないでいようと思いました」と語りました。

佐野岳は弟が2人いる3人兄弟の長男です。
弟のうちの1人は佐野岳と双子で、サッカー選手として海外で活躍していることがわかっています。