平野紫耀の病気3つ目は、「帯状疱疹」です。

アイドル雑誌「Myojo」2022年1月号で自身の病気について言及し、「ちょっと前に帯状疱疹になっちゃった」と明かしました。

「帯状疱疹」とは、水痘・帯状疱疹ウイルスにより引き起こされる病気で、初めて感染した時は水疱瘡として発症します。

水疱瘡は治った後も体内にウイルスが残り続け、疲労やストレスで免疫力が低下するとウイルスが再び活動を始め、帯状疱疹を発症します。

症状は体の片側に痛みやかゆみを伴う発疹が現れ、発熱やリンパ節の腫れが出る場合もあります。

発疹は水ぶくれを経てかさぶたとなり、皮膚の痛みやかゆみは3週間ほどで治まる場合がほとんどですが、合併症や後遺症、色素沈着や傷跡が残ることもあるので、帯状疱疹の疑いがある場合は速やかな受診が必要です。

平野紫耀が帯状疱疹を公表したのは2022年1月号の雑誌「Myojo」で、その時点で「ちょっと前」と述べていました。

病気の時期は正確には不明なものの、その頃は日本テレビ「24時間テレビ」のメインパーソナリティー、番組内のスペシャルドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」の主演、映画「かぐや様は告らせたい」の宣伝活動、King ＆ Princeのコンサートツアーなど、極めて多忙な日々を送っていました。

この時期にファンの間で平野紫耀の体調不良を心配する声が多数上がっていることから、激務をこなす中で免疫力が低下し帯状疱疹を発症した可能性が高いと考えられます。

現在は治っているため心配はありませんが、またいつ症状が出てくるかわからないため、スケジュール管理と体調管理を徹底できる環境にいてくれることを願いたいですね。

平野紫耀の病気4つ目は、「急性虫垂炎」いわゆる「盲腸」です。

2016年発売の雑誌「TVガイド」の中で、当時「Mr.KING」のメンバーとして共に活動していた永瀬廉が、平野紫耀が盲腸になったことを明かしていました。

雑誌では永瀬廉が〝今年の平野紫耀は〇〇だった〟というテーマで語り、「平野紫耀は盲腸なのに点滴を打って頑張っていた」と明かしたのです。

盲腸になったことが明かされた時期の平野紫耀といえば、女子高生が文化祭でダンスを発表するためにMr.KINGと共に2ヶ月間にわたり猛特訓をするTBS系番組「Mr.KINGvsMissQUEENの青春ダンス！」に出演した際に、「平野紫耀はドクターストップのため参加できない」と言われていた時期と被ります。

この時のドクターストップが盲腸だった可能性が高いものの、他の仕事には参加していたため、点滴を打ちながら仕事をこなしていたのかもしれませんね。

平野紫耀の病気5つ目は、「腰痛」です。

平野紫耀は身体能力が高く、アクロバットを得意とする運動神経抜群のメンバーです。

しかしKing ＆ Princeが日本テレビ系情報番組「ZIP」でタンブリングに挑戦した際に、平野紫耀が腰痛に悩まされていることが明らかになりました。

平野紫耀は番組内でタンブリングに挑戦する際、「前から抱えていた腰痛が元気を出し始めて…」と発言し、痛みにより思うように練習できないことを告白しました。

ダンスを踊ることが大事な仕事の一つであるアイドルにとって、腰痛は死活問題です。
悪化した場合は起き上がることも困難になり、最悪の場合は将来的に寝たきりになるケースもあるため、たかが腰痛と軽視することはできません。

この時は平野紫耀の腰痛の症状を鑑みて、大事をとって平野紫耀を除く5人のメンバーで企画に挑戦することになりました。

その後もコンサートでバク転などの激しいアクロバットをセーブしているようなので、平野紫耀は現在も腰痛を抱えている可能性が高そうです。

平野紫耀の病気について、一部で「過呼吸で倒れた」という噂が浮上しています。

しかし現時点で公表されている限りでは平野紫耀が過呼吸で倒れるといった情報はありません。
ネットニュースレベルでも過呼吸で倒れるほどの体調不良に見舞われたという情報はないため、この噂は事実ではない可能性が高いです。

しかし過呼吸で倒れるほどの体調不良に陥ってもなんらおかしくないハードスケジュールをこなしていたことは事実です。
主演ドラマや主演映画も多く、King ＆ Princeのエースとしてのプレッシャーも重かったことが窺えます。

そうした事実から過呼吸で倒れるという噂が浮上するのは不思議なことではありません。
現在はジャニーズ事務所を離れた平野紫耀ですが、今後は自身の体調を大事にできる環境で活動していってほしいですね。

平野紫耀の病気一覧、過呼吸で倒れた噂をお届けしました。
ジャニーズ事務所を退所した平野紫耀が今後どのような形で表舞台に戻ってくるのか、これからの活動に注目が集まります。