名前：永山 瑛太（ながやま えいた）
生年月日：1982年12月13日
出身地：東京都板橋区
血液型：B型
身長：179cm

永山瑛太は、パパドゥを経て現在はフリーで活動している俳優です。
妻は歌手の木村カエラ。兄は俳優の永山竜弥、実弟は俳優の永山絢斗という芸能一家の次男です。

高校生だった1999年に男性向け情報誌「ホットドッグ・プレス」でモデルとしてデビューし、2001年にフジテレビ系ドラマ「さよなら、小津先生」で俳優デビューを果たしました。

2003年のフジテレビ系ドラマ「WATER BOYS」に出演したことで俳優として注目を浴び、これまでにドラマ「のだめカンタービレ」「篤姫」「ラスト・フレンズ」など数々のヒット作に出演しました。

私生活では2010年に歌手の木村カエラと結婚し、現在は2児の父親になっています。

ここではそんな永山瑛太の学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

永山瑛太の学歴、小学校は東京都板橋区にある公立小学校「板橋区立蓮根第二小学校」です。

子供の頃からサッカー好きだった永山瑛太は、小学校1年生の時に地元のサッカークラブに入り、小学校時代はサッカー少年としてスポーツに励みました。

永山瑛太の学歴、中学は東京都板橋区にある公立中学校「板橋区立志村第三中学校」です。

永山瑛太は中学1年生の頃に目立ちたがり屋のピークを迎え、学級委員やリレー選手などあらゆることに挑戦しました。

教室でふざけるとクラスメイトが笑ってくれるのが気持ち良く、当時はお笑い芸人になることも考えていたようです。

小学校に続き中学時代もサッカー部に所属し、都大会で最優秀選手賞を受賞するほどの実力でサッカーに励んでいました。
当時は本気でプロサッカー選手を目指していたことを明かしています。

また、中学時代はサッカーと並行して極真空手も習っていました。
中学時代に身に付けた空手は俳優業にも活かされており、アクションシーンの多いドラマ「ラッキーセブン」や、格闘シーンが話題になった映画「リングサイド・ストーリー」でも見事な立ち回りを見せました。

映画「リングサイド・ストーリー」で共演したK-1王者の武尊からも「身体能力が素晴らしい」「メチャメチャ蹴りが重い。是非K-1に」とラブコールを送られるなど、中学時代からの空手の実力が評価されています。

永山瑛太の学歴、高校は東京都新宿区にある私立男子高校「保善高校」です。

保善高校は私立の男子校でスポーツ強豪として知られており、全国大会優勝常連のラグビー部、全国高校駅伝常連の陸上競技部があります。

サッカー、バスケ、空手も強く、永山瑛太はスポーツ推薦で保善高校に進学しました。

保善高校の出身者はラグビー選手などのアスリートをはじめ、お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良、元NHKアナウンサーの登坂淳一などがいます。

中学時代からサッカーや空手に励んできた永山瑛太は、スポーツ強豪校の「保善高校」にスポーツ推薦で入学しました。

しかし高校1年生の時にサッカーの練習中に太ももを大きく挫傷したり、足の捻挫に悩まされたりと怪我で練習に出られないことが増え、サッカーを辞めて普通科クラスに入り直したことを明かしています。

小学校時代から続けてきたサッカーを辞めたことで精神的に落ち込んでいた永山瑛太は、嫌いな勉強に打ち込むこともできず、スーパーの品出しや肉屋の皿洗いなどのバイトを転々としました。

そんな時に映画をよく観るようになり、現実逃避するために観ていた映画が次第に心を救ってくれるものになり、いつしか〝役者になりたい〟という夢を抱くようになりました。

永山瑛太は中学時代に原宿でスカウトされた経験があり、〝役者になりたい〟という夢ができたことで、高校時代に芸能事務所に連絡してモデルとして契約することになりました。

当時の芸名は「EITA」で、男性向け情報誌「ホットドック・プレス」でモデルデビューを果たしています。

モデルの仕事が増えてきた頃、元々勉強嫌いだった永山瑛太は高校をサボるようになり、ほとんど学校に通わずにいました。
しかし「高校を卒業できないなら、芸能界でもやっていけない」と注意をされたことで生活を改め、無事に高校卒業に至りました。