大沢たかおの王騎の役作りエピソードとして、増量に増量を重ねた結果、衣装が4回も作り直しになったというエピソードがあります。

1作ごとに衣装が作り直されたのではなく、第3作「運命の炎」の間だけで4回も作り直したというのだから驚きです。

王騎の衣装は大沢たかおの体のサイズにピッタリ合わせて4週間かけて中国で製作されますが、その4週間の間にも大沢たかおはトレーニングを続けるため、衣装が届いた頃にはさらに体が大きくなって入らないという事態に。

結局、衣装費が4倍かかることを嘆いた制作陣から「勘弁してください」の泣きが入り、大沢たかおが4週間後になっているであろうサイズに合わせて発注したのだとか。

肉体改造が完成を迎える頃には入らなくなった王騎の衣装が3着になり、衣装チームも大変な思いをしたというエピソードでした。

そこまでの過酷なトレーニングの末に生まれた王騎の姿、ぜひ映画「キングダム 運命の炎」をご覧になってその目で確かめてみてくださいね。

大沢たかおの映画「キングダム」王騎役のための筋肉トレーニング、食事管理、役作りエピソードをお届けしました。
並々ならぬ思いで完成させた映画「キングダム」も要チェックです！