上記のジャニーズ批判発言も相まって「ジャニー喜多川の怒りを買って干されたのでは」という噂も生まれましたが、事実は違います。

山城新伍は2005年に糖尿病を患い入院を余儀なくされ、それ以降メディア出演を控えたことで事実上の引退となりました。

2007年頃は山城新伍自身も体調が良くなり仕事復帰の意欲を示していたようですが、2008年には糖尿病悪化・老人性うつ病・認知症などを患い体調が悪化し、週刊文春の取材に対し「芸能界に戻る気はない」と引退宣言をしています。

その後、事実上の引退から約4年後の2009年8月12日、入居していた東京都町田市の特別養護老人ホームで誤嚥性肺炎により死去しました。

山城新伍が芸能界から姿を消したのは干されたのではなく、病気が理由であることがわかりました。

山城新伍の若い頃、チョメチョメが生まれた経緯、ジャニーズ批判内容、干されたと言われる理由をお届けしました。
俳優として活躍した山城新伍の代表作を今後も愛し続けていきたいですね。