安村直樹さんは、主にスポーツ中継を担当していますが、「シューイチ」や「news zero」に出演中の人気アナウンサーです。

幼少期からラグビーをやっており、2020-2021ジャパンラグビートップリーグアンバサダーに就任しました。

ラグビーワールドカップでNHKのサンデースポーツに2023年の日本テレビ、NHK中継をしています。
アナウンサー以外にキャスター、バラエティー番組の司会など多岐にわたり活躍しています。
父親は内科医、母親はピアノの先生で幼少期からバイオリンを習っていました。

両親の職業柄人と接することが多く、「場所と、人に感謝すること」を教え込まれ育ったそうです。その明るい性格から、お茶の間では安定した人気ぶりを発揮しています。
視聴者から「元気がでた。楽しかった」と言われるのが一番の元気の元だそうです。

好きなこととして、「食べること」を挙げています。
ふくよかな体型のせいで周りからもいじられることが多いですが、さらっと笑顔でかわすあたりが、人間性の良さを感じられます。

安村さんの出身小学校は、東京都渋谷区にある私立小学校の青山学院初等部。
小学校3年生から、同校のラグビー部「青山コアラーズ・ブレンチ」に入部し、今でも好きなラグビーと出会いました。

今でもラグビーにはまっていますが、そのきっかけをくれたのは小学校時代の恩師のおかげだと話しています。

その恩師は、どんなプレイをしても褒めてくれたとのことで、その記憶がラグビーへの情熱につながっているようです。

安村さんの出身中学校は、東京都渋谷区にある青山学院中等部。
中学校時代は、ラグビーと剣道部に所属し精力的に活動していました。

この時期が、彼のチャレンジ精神を養ったと本人が語っていました。
さらに、生徒会長としても活躍し、中学校卒業生のインタビュー記事にも登場しました。
安村さんの中学時代は、リーダーシップと多様な活動を通じて豊かな経験を積み、将来の成功に向けた基盤を築いた時期とだったと言えます。

安村さんの出身高校は、東京都渋谷区にある青山学院高等部。
高校時代もラグビー部に所属し、部活動に打ち込んでいました。主力選手として活躍し、3年生の時には主将を努めていました。

中学時代は生徒会長もしていたこともあり、当時からリーダーシップを発揮し、周囲から頼られるタイプの人物だったようです。

ただし、ラグビー部はさほど強豪ではありませんでした。とは言え高校時代は父親と同じ医者を志していたぐらいですから学校の成績は高かったようです。

スポーツと学業の文武両道の生徒だったようです。

安村さんの出身大学は東京都港区慶應義塾大学。
1年間の浪人生活の末に慶應義塾大学の総合政策部に進み、認知脳科学を専攻しています。
医療分野を選んだのは、やはり父親の影響なのかもしれません。
同学部を卒業後に医学の道へ進む予定だったそうですが、アナウンサーという天職に出会い、医師にはなりませんでした。

医学部を目指す傍らで息抜きにラグビーのビデオを見ていたことから慶応義塾大学でラグビーをやりたくなったそうです。

そのため浪人中に慶応義塾大学への進学を決意しています。
ちなみに浪人時代の1年間で10kg太ってしまい、大学のラグビー部に入部後は苦労したと語っていました。

卒業する前に就職活動をしてみたくなり、試しに日本テレビのアナウンサー試験を受験したところ、一発で合格してしまったと話しています。