名前：河村 勇輝（かわむら ゆうき）
生年月日：2001年5月2日
出身地：山口県柳井市
身長：172cm
体重：72kg

河村勇輝は、横浜ビー・コルセアーズ所属のバスケットボール選手です。

6歳の時にバスケを始め、学生時代から頭角を現し全国大会優勝を何度も経験。

2020年に当時18歳8ヶ月23日という若さでプロチーム「三遠ネオフェニックス」の特別指定選手となり、B1史上最年少試合出場・史上最年少得点を記録しました。

2022年に「横浜ビー・コルセアーズ」とプロ契約を結び、2023年にはBリーグMVP、ベストファイブ、新人賞など各賞を総なめに。

2022年のアジアカップ、2023年のワールドカップに日本代表として出場し、チームを牽引する活躍で大きな注目を浴びています。

ここでは河村勇輝の身長と体重、鍛え抜かれた筋肉、髪型やファッションをまとめました。

河村勇輝は身長172cm/体重72kgと、プロバスケ選手としては小柄な部類に入ります。

人気バスケ漫画「SLAM DUNK (スラムダンク)」に例えるなら宮城リョータで、実際に河村勇輝がワールドカップに出場した際は国内外のバスケファンから「河村勇輝は“リアル宮城リョータだ”」と声が上がるほどでした。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開された時には、国際バスケットボール連盟がスラムダンクのメインキャラクター5人を実在するアジア選手に例え、宮城リョータと比較された河村勇輝は「これ以上ぴったりなものがあるだろうか」と評されました。

河村勇輝自身も宮城リョータのファンであることを明かしており、2021年にインタビューで「スラムダンクの登場人物は、宮城リョータが好き」「ポジションが一緒で、小柄でスピードが武器なところが似ている」と語っています。

河村勇輝は自身の身長がプロバスケの世界では不利に働くことを自覚し、小柄であっても身体能力やテクニックを磨くことで日本を代表する選手にまで成長しました。

河村勇輝は憧れの選手として冨樫勇樹の名前を挙げています。

冨樫勇樹は身長167cmと小柄な選手ですが、高いジャンプ力とスピード、冷静に戦況を見極めるクレバーなプレースタイルで、NBAでのプレー経験がある日本代表選手です。

河村勇輝は高校までは持ち前のスピードとテクニックで試合を掌握することができていましたが、大学やプロではフィジカルが重要であることを痛感しました。

Bリーグで憧れの冨樫勇樹を相手にした際、彼の小柄な体格から繰り出されるプレーのクオリティを実感し、小さいながらも体を強くする意識を持つようになったといいます。

そのため現在は筋肉作りや体幹の強さを高めるためのトレーニングにも励んでいます。
河村勇輝の筋肉トレーニングについても見ていきましょう。

河村勇輝は大学進学と同時に新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛期間に入り、試合はもちろん練習さえもできない日々が続きました。

コロナ禍で自分を見つめ直し、身体作りのためのトレーニングに励んだことを明かしています。

まずはバスケIQを高めるために、自身のプレーや有名選手の映像をチェック。
先輩選手の元に通い、ポイントガードとしての戦術も勉強しました。

そして自身の最大の課題だったフィジカル面のトレーニングにも励み、大学トップクラスと言われる東海大学の設備やメソッドを使って良質なフィジカルトレーニングを行いました。

河村勇輝が重点的に行ったフィジカルトレーニングは、体幹や下半身の強化です。

特に身体のコアになる部分であるお尻の筋力アップに励み、自粛期間中はお尻の筋肉を上げるためのトレーニングをしっかりと続けました。

その結果、ケガをしにくい身体を手に入れ、高身長揃いのプロの世界で闘える強靭さで世界を相手に活躍するようになりました。

身長172cm/体重72kgと小柄な体格ながら、しっかりとした体幹と下半身を持ち、スピードやテクニックも秀でている河村勇輝。

彼のプレーを支える筋肉の画像がこちらです。

引き締まった肉体から繰り出される華麗なプレーを今後も期待したいですね。

河村勇輝はイケメンバスケ選手として知られており、髪型にも注目が集まっています。

河村勇輝は基本的に「短髪ツーブロック」の髪型であることが多く、爽やかなイメージがあります。

髪が伸びた時は色気を纏うような雰囲気もあり、河村勇輝が日本代表選手として注目度が上がった際には、彼の髪型を真似るため美容院を訪れる人も多く現れました。