名前：西田 有志（にしだ ゆうじ）
生年月日：2000年1月30日
出身地：三重県いなべ市
血液型：O型
身長：187.6cm

西田有志は、パナソニックパンサーズに所属する男子バレーボール選手です。

幼稚園の頃にバレーボールを始め、高校時代に「第11回 アジアユース男子選手権大会」でU-19日本代表として優勝を経験しました。

高校3年生だった2017年にVプレミアリーグ男子「ジェイテクトSTINGS」に入団が内定し、高校卒業後に正式入団しプロデビュー。

同時に日本男子代表に選出され、2019年開催のバレーボールワールドカップでベストサーバー賞を受賞する活躍を見せました。

2020年にはMVP・得点王・サーブ賞・ベスト6を受賞。
2021年には東京オリンピック日本代表に選出されるなど、日本バレーボール界を牽引する選手として活躍しています。

西田有志の身長・体重は、公式データにより身長187.6cm/体重89kgであることがわかっています。

日本の成人男子の平均身長は約171cmなので、身長187.6cmという高身長の西田有志がどれほど大きいのかよくわかりますね。

ちなみに国内に設置されているドリンクの自動販売機は183cmが主流なので、西田有志の身長は自販機よりも高いことになります。

この高身長に加えて最高到達点350cmという跳躍力も合わさり、脅威のポテンシャルで日本代表のエースへと成長しました。

西田有志はバレーボール選手として実践的な筋肉作りに取り組んでおり、その筋肉美や筋肉トレーニングにも注目が集まっています。

2021年にイタリア・セリエA「ヴィボ・ヴァレンツィア」に入団した際には、欧州リーグで揉まれたことにより、帰国後に胸や太ももなどの筋肉が増量していることが話題になりました。

西田有志は筋肉作りについて「良質なタンパク質を摂ることを優先している」と語り、ささみを焼いて塩やレモンで味付けするメニューを毎日続けていることを明かしています。

練習・トレーニング・セルフケアと全ての工程でプロの指導を仰ぎ、私生活では食事に気をつけてストイックな生活を送ったことで、世界で通用する筋肉を手に入れたようです。

そんな西田有志の筋肉トレーニング方法は、彼のYouTubeチャンネル「西田有志チャンネル」で公開されています。

こちらの動画「【トレーニング】西田有志の下半身筋トレ講座」では下半身の筋肉トレーニングを中心に紹介されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

西田有志の首元にタトゥーが入っているのではないかと話題になったことがあります。

バレーボールの試合中、ユニフォームで隠れてはいるものの、首元に何らかの模様が見え隠れしたことがありました。

これを見たファンから「西田有志選手の首にタトゥーのような模様がある」「西田有志選手、タトゥーを彫ったの？」と声が上がりました。

しかし、これはタトゥーではなく、血行促進や疲労回復を促す「カッピング療法」の痕だということが判明しています。

「カッピング療法」とは、熱したガラス容器で皮膚を吸引し、鬱血状態にすることで、血行促進や疲労回復を促す療法です。

鬱血状態になった痕は1週間ほど残るため、この時の痕がタトゥーの模様のように見えてしまったということでした。

西田有志の髪型は、「ツーブロック×七三分け」の短髪ヘアです。

両サイドの下部分を刈り上げたツーブロックに、少し長めに残した上部分を七三分けにしています。

試合中は前髪を上げていることが多く、スポーツマンらしい爽やかな髪型をしています。

また、髪色はブリーチでしっかり色を抜いた金髪です。
地毛が黒髪だとすると、西田有志の髪色にするには2回ほどブリーチが必要になるので、かなり髪型に気を遣っていることがわかりますね。

西田有志はファッションに大きな関心があり、自身のブランドを立ち上げています。

好きなファッションは「シンプルで落ち着きのある服」で、イタリアでプレーした際にはオシャレ揃いの選手の中で埋もれないためにあえてシンプルなファッションを選んでいたことを明かしています。

また、丈の長いロングコートや、無地のTシャツにデニムを合わせるといったファッションも好みで、シンプルな中にこだわりを光らせるのが西田有志のファッションポイントであることがわかっています。

そんな西田有志が立ち上げたブランドがこちらです。