蓬莱大介さんは、関西ローカルのニュース番組で天気を解説していましたが、情報番組「ミヤネ屋」に登場し異常気象時や台風などで被害が予想されるときに解説や注意喚起をするようになったことから、全国区の気象予報士となりました。

2011年からウェザーニューズの契約キャスターとして、読売テレビの番組で気象キャスターを務めています。兵庫県立明石西高等学校を卒業後、早稲田大学政治経済学部に進学し卒業。蓬莱大介さんは小学校から高校までの10年間、柔道を習い高校時代は県3位に輝いています。

TOKYO MX『5時に夢中!』の番組企画で結成されたユニット「夢中ボーイズ」のメンバーとして、番組のサブMCを2005年から務めていました。

しかし、このMCはフリップをまっすぐに持つことができないとして1年間でクビになっています。

ほか、舞台作品などにも出演経験があり25歳のときに所属事務所が閉鎖。

別の事務所へ移籍したところ、マネジャーが突然失踪し自分でマネジメントをするようになりました。

このときに「自分のアンテナに一番引っ掛かったものを目指そう」と書店に通い、気象予報士の資格を知ったことをきっかけに、1年半勉強し2009年に気象予報士試験に合格しました。

直後に防災士の資格も取得。

天気予報を伝える練習風景の動画をスマートフォンで撮影し、テレビ局の関係者に見せ、アドバイスを受けていました。

この活動を1年間続けた結果、努力や動画の面白さを認めてくれた関係者の尽力で、ウェザーニューズに気象キャスターの原稿を書くアルバイトとして入社。

その後、読売テレビの報道局に天気予報のスタッフとして勤務し始めました。

ウェザーニューズと契約し、2011年3月28日から『かんさい情報ネットten!』、4月18日から『情報ライブ ミヤネ屋』、2016年4月から『ウェークアップ!ぷらす』の気象キャスターを務めています。

蓬莱大介さんは、オリコンの「好きなお天気キャスターランキング」に関西圏の人物で初めて登場。

2015年の第11回、2016年の第12回に5位。

2015年8月に発表されたgooランキング「好きな男性気象予報士＆お天気キャスターランキング」で3位となっています。

2019年には、気象予報士になるまでのことや、気象キャスターの実態、天気の仕組みなどを書き下ろしたエッセイ集『空が教えてくれたこと』を幻冬舎から刊行しています。

蓬莱大介さんは苗字からも「日本人なのか？」と話題になっているようです。

「蓬莱（ほうらい）」という苗字から「中国人ではないのか？」と言われています。

「蓬莱」という名前は、もともと中国の言い伝えに出てくる理想郷のことをいいます。

東海の方にある、不老不死の地として信じられていました。

また、肉まんで有名は「551蓬莱」も中国を連想させる名前ですよね。

しかし、調べてみると蓬莱大介さんは純粋な日本人でした。

ご両親も純粋な日本人なので間違いないようです。

蓬莱大介さんの実家は兵庫県明石市にあります。

実家は、不動産会社を経営しているようで店舗数も3店舗ほど。

代表者には、蓬莱大介さんの父親と思われ方の名前も掲載されています。

蓬莱大介さんの家族は、両親と妹、弟の5人家族です。

そして、蓬莱大介さんは結婚をされているので現在は2人の子供と奥さんがいらっしゃいます。

2014年8月14日に長女、2017年2月14日に長男が生まれています。

蓬莱大介さんの父親は、先にお話したように不動産会社を経営されています。

明石市になる「株式会社リブラン」という名前の不動産会社ですが、社名を変更する前には「ほうらい不動産」という名前で経営されていました。

社長の名前は蓬莱敬さん、蓬莱大介さんの父親の名前なのでしょう。

蓬莱大介さんが、柔道を10年間習っていたとお話しましたが実はお父さんが柔道六段の有段者です。

そのため弟や妹も柔道をしていた柔道一家だそうです。

蓬莱大介さんの母親について調べてみましたが、名前や写真を見つけることができませんでした。

蓬莱大介さんは、４人兄弟の長男で弟、妹、弟がいます。

蓬莱という苗字が珍しいので何か見つかるかとおもいましたが、蓬莱大介さんとつながるような人物は見つけることができませんでした。