元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、現在は舞台を中心に女優として活動する真彩希帆。

アイドルグループ「SixTONES」のメンバーで、ミュージカルの世界でも活躍する京本大我。

お互いに舞台作品に出演する俳優・女優でもある二人が、一部で熱愛が噂されたことで話題になりました。

ここでは真彩希帆と京本大我の関係をまとめました。
熱愛が噂された理由、匂わせと騒がれたエピソード、現在の仲など、真彩希帆と京本大我の関係性をお届けします。

名前：真彩 希帆（まあや きほ）
生年月日：7月7日
出身地：埼玉県蕨市
血液型：A型
身長：164cm

真彩希帆は、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、現在は舞台を中心に女優として活動しています。

2010年に宝塚音楽学校に入学し、2012年に宝塚歌劇団98期生として入団しました。

宙組公演「華やかなりし日々／クライマックス」で初舞台を踏み、2017年に望海風斗の相手役として雪組トップ娘役に就任しました。

望海風斗と真彩希帆のコンビは宝塚随一の歌唱力を誇り、美しいハーモニーで観客を魅了したトップコンビです。

2021年4月11日に「fff／シルクロード」東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を望海風斗と同時退団し、退団後は女優として活動を続けています。

ちなみに真彩希帆の年齢は正式公表されていませんが、高校1年生だった2010年に宝塚音楽学校に入学しているため、京本大我と同い年の1994年生まれです。

名前：京本 大我（きょうもと たいが）
生年月日：1994年12月3日
出身地：東京都
血液型：B型
身長：174cm

京本大我は、男性アイドルグループ「SixTONES」のメンバーです。

2006年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動を開始。

2012年にドラマ「私立バカレア高校」に出演し、この作品でメインキャストを務めた6人のジャニーズJr.が集結して2015年に「SixTONES」が結成されました。

2020年1月22日にSixTONESとしてシングル「Imitation Rain」でCDデビューを果たしています。

京本大我はミュージカル俳優としても活躍しており、2015年にミュージカル「エリザベート」でオーストリア皇太子ルドルフ役を好演。
2019年にはミュージカル「HARUTO」で初主演を務めました。

真彩希帆と京本大我は、2022年に京本大我が主演を務めたミュージカル「流星の音色」で共演しました。

この作品は七夕の日に起きる愛と悲劇を描いたオリジナルストーリーで、京本大我は主演のみならず音楽担当という大役も任されています。

真彩希帆は京本大我の相手役ヒロインを務めました。

本番前に公開されたコメントでは真彩希帆が初共演する京本大我について「初めてご一緒する力強く美しい京本大我さんの歌声とどのような化学変化が起こるのか今からとても楽しみです！」と語っており、共演を楽しみにする様子が窺えました。

ミュージカル「流星の音色」で共演した真彩希帆と京本大我ですが、ヒロインを務めた真彩希帆が公演期間中にInstagramにアップした投稿が、京本大我との関係を匂わせるものではないかと話題になりました。

真彩希帆は自身のInstagramストーリーに、空を写した1枚の写真と共に「束の間の」とコメントした投稿をアップしました。

これが京本大我のファンの間で匂わせではないかと話題になり、中には真彩希帆に直接抗議のDMを送る者も現れました。

真彩希帆は「いつもはこんなことしませんが 限界なのであげますが 悲しいのでこーゆーのやめてください」との言葉と共に、DMで送られてきた「は？束の間の？一花？匂わせじゃん」「普段束の間なんて使わないですよね」「プロ意識ないですね」と書かれたメッセージを公開しました。

この投稿が京本大我との匂わせだと言われた理由は、京本大我出演ドラマのタイトルにあります。

ちょうどこの時期は京本大我が日本テレビ系ドラマ「束の間の一花」で連続ドラマ単独初主演を務めることが発表された頃でした。

京本大我と共演している真彩希帆がInstagramにアップした「束の間の」という一文が、京本大我主演のドラマのタイトルを匂わせていると疑われ、一連の騒動に発展したようです。

Instagramのコメントが発端で京本大我との匂わせ疑惑がかけられた真彩希帆ですが、実は彼女は子供の頃から宝塚に憧れ、学生時代から恋愛関係にはかなり厳しく律していたというエピソードがあります。

子供ミュージカルで男役を演じていた真彩希帆は中学時代に女子から絶大な人気を誇り、学ランを着てほしいとせがまれ、女子をはべらせて王子様のように校内を闊歩していたというエピソードが明かされています。

中学3年生の時に宝塚受験に男役志望で挑むも身長が足りず娘役転向を決心し、高校時代は娘役の立ち振る舞いを徹底して髪を伸ばしておしとやかな性格になりました。

すると今度は男子から熱烈アプローチを受けるようになりますが、宝塚入団を固く決心していた真彩希帆は男子のアプローチを一切受け付けず、恋愛に走ることなく宝塚合格だけを目指していたというエピソードもあります。

こうしたエピソードから、真彩希帆はプロになる前からプロ意識が高く、恋愛関係で匂わせをするような軽率な行動は取らない人柄であることが窺えます。

匂わせと騒がれた「束の間の」の一連の騒動も、タイミングが悪くワードが被ってしまっただけなのかもしれないですね。

真彩希帆と京本大我の現在の仲は、恋愛関係ではないことがハッキリとわかっています。

2023年に真彩希帆が宝塚歌劇団所属の演出家・生田大和と結婚したことを発表しました。

結婚相手は真彩希帆の退団公演も手掛けた演出家で、退団後の2021年に彼が演出を務めた「ドン・ジュアン」に真彩希帆が出演したことで交際をスタートさせ、約2年間の交際を経て結婚に至りました。

京本大我と共演した時期はすでに結婚相手と交際中だったため、匂わせ騒動は真彩希帆にとってとんだ災難を受けた形ということになりますね。