名前：牧秀悟（まき しゅうご）
生年月日：1998年4月21日
出身地：長野県中野市
身長：178cm

牧秀悟は、横浜DeNAベイスターズ所属のプロ野球選手です。

小学校1年生の時に「キングアニマルズ」で野球を始め、中学時代は「若穂リトルシニア」に所属、「松本第一高校」を経て、「中央大学」でも野球を続けました。

大学時代は1年からレギュラーを獲得し、3年時に春季リーグ戦で首位打者を任され、同年秋季リーグでMVPを受賞した実力者です。
その実力が評価され3年夏に日米大学野球選手権大会の日本代表に選出されました。

2020年に行われたドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから指名されプロ野球入りし、2023年にWBC日本代表に選出されたことでも注目を浴びました。

ここではそんな牧秀悟のハーフ説、実家と家族をまとめました。
牧秀悟がハーフと言われる理由と真相、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

日本代表のプロ野球選手として活躍する牧秀悟ですが、一部で「ハーフではないか」という噂が浮上しています。

牧秀悟がハーフと言われる理由は、顔立ちが日本人よりも外国の子供のような雰囲気があることなどが挙げられます。

ただし牧秀悟は日本代表に選出されている通り日本国籍で、両親ともに日本人であるため、ハーフではありません。

祖父母や先祖に外国人がいた場合は外国の血が入っている可能性もありますが、そういった情報は見つかりませんでした。

ハーフに見えるという理由でハーフ説が浮上したものの、牧秀悟がハーフであることを示す情報はなく、噂は噂止まりとなりました。

牧秀悟は長野県中野市出身で、実家も中野市内にあります。

出身小学校は長野県中野市大字中野にある「中野市立中野小学校」、出身中学は長野県中野市南宮にある「中野市立南宮中学校」なので、実家もこの近辺にある可能性が高いでしょう。

高校は長野県松本市の「松本第一高校」で地元の高校に通っていましたが、大学は東京都八王子市に本部を置く「中央大学」へ進学したので、大学進学を機に実家を離れて上京したようです。

牧秀悟の実家は、長野県中野市で美容室「coco」を営んでいることがわかっています。

牧秀悟がドラフト会議を経て横浜DeNAベイスターズに入団し、神奈川県横須賀市の青星寮に入寮した際に、実家の美容室でその日の朝に髪を切ってもらったことを明かしていました。

実家の美容室「coco」は長野県中野市一本木にあり、のどかな田舎町にある地元民のための美容室として近隣住民に愛されています。

ここからは牧秀悟の家族についてお届けします。

牧秀悟の家族構成は、父親・母親・兄・本人の4人家族で、2人兄弟の弟として育ちました。

牧秀悟の家族は両親が共働きだったため、同居していた祖父と野球の練習をするのが日課で、実家の庭には祖父が張ってくれたネットがあり、そこで毎日打撃練習に励んでいたそうです。

牧秀悟の父親・牧伸幸さんは、1966年生まれの一般人です。
一般人のため職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。

ネット上では牧秀悟の父親の職業が農家だとする情報がありますが、農家を営んでいるのは祖父で、実家近くでリンゴ園やブドウ農園をしているとのことです。

父親の職業は不明なものの、両親共に共働きで祖父と野球練習に励んでいたという情報から、父親は一般企業に務める会社員だった可能性が考えられます。

牧秀悟の母親・牧寿奈美さんは、1966年生まれの一般人です。
母親も一般人のため詳細な情報は公表されていませんが、実家が営む美容室「coco」で美容師として働いていることが判明しています。

牧秀悟の母親は美容師として忙しく働きながらも牧秀悟が幼い頃から野球に励む姿を応援しており、息子がドラフト会議でプロ野球入りが決まった時には涙を流して喜んでいたことが伝えられています。

毎日野球練習に付き合ってくれた祖父、家計を支えてくれた父親、精神的な支えにもなってくれた母親のおかげで、今の牧秀悟がいるのかもしれないですね。

牧秀悟には3歳年上の兄がおり、2人兄弟の弟として育ちました。
兄の名前は牧智也さんで、現在は一般人として働いているようです。

牧秀悟が野球を始めたのは兄の影響です。
小学校1年生の時、兄が所属していた野球チームの練習試合を見に行ったことで野球に興味を持ちました。

兄が所属していた野球チーム「キングアニマルズ」は小学校3年生以上限定のチームでしたが、牧秀悟は兄と同じチームで野球を始めたいという固い決意があり、両親が監督にお願いする形でチームに入ることができたといいます。

小学生とはいえ年上ばかりのチームに入って腕を磨いた牧秀悟は、小学生2年生の時には4番打者を任されるほどの実力を身につけました。

当時の牧秀悟の目標は「兄よりもホームランを打つこと」で、兄弟で共に野球に励むことで切磋琢磨し、兄弟でありライバルでもあるという良い関係を築いて実力を磨いていったようです。

兄がその後野球を続けたのかは不明でしたが、きっと日本代表にまで成長した弟の活躍を一番近くで応援してくれていることでしょう。

今後も家族に支えられて世界で活躍する牧秀悟のプレーに注目していきたいですね。