名前：千代丸 一樹（ちよまる かずき）
四股名：千代丸（ちよまる）
本名：木下 一樹（きのした かずき）
生年月日：1991年4月17日
出身地：鹿児島県志布志市
身長：178cm
体重：166kg

千代丸一樹は、九重部屋所属の現役大相撲力士です。

小学生の時に柔道と相撲を始め、当時の相撲の指導者の子供が九重部屋所属の元力士だった縁で、中学卒業後に九重部屋に入門しました。

2007年5月に初土俵を踏み、着実に番付を上げ、初土俵から約3年半で幕下に昇進しました。

最高位は2018年3月場所の東前頭5枚目で、2024年1月場所は東十両12枚目となり、十両残留を果たして上を目指しています。

ここではそんな千代丸一樹の結婚をまとめました。
嫁であるCA紀帆の情報、嫁との結婚生活、嫁との馴れ初め、子供の有無など、千代丸一樹の結婚情報をお届けします。

2023年12月25日、千代丸一樹が結婚したことを発表しました。

お相手は長崎県出身の一般女性で、2歳年下のCA（キャビンアテンダント）とのことです。
12月25日のクリスマスに葛飾区役所へ婚姻届を提出し、翌26日に結婚を公表しました。

結婚発表後は国技館で行われた力士会に出席し、多くの力士仲間から「結婚おめでとう！」と声を掛けられ、少し照れながらも満面の笑みで祝福を浴びました。

千代丸一樹の嫁は一般女性ですが、名前・年齢・出身地・職業が公表されています。

名前は「紀帆」さんで、結婚当時の年齢は30歳。
長崎県出身で、CA（キャビンアテンダント）として働いています。

芸能人やスポーツ選手などの著名人は一般女性と結婚した場合、嫁の情報を公開しないことがほとんどですが、千代丸一樹は嫁の情報をオープンにしていました。

唯一顔写真だけは非公開ですが、千代丸一樹が描いた紀帆さんの似顔絵が披露されており、シュッとした雰囲気のある美人な女性であることがわかっています。

千代丸一樹と嫁の馴れ初めは、千代丸一樹に一目惚れしたという紀帆さんが、現役力士にも劣らぬ押しの強さでアプローチしたことがきっかけです。

千代丸一樹と嫁の出会いから結婚までを見ていきましょう。

紀帆さんが初めて千代丸一樹に出会ったのは、2019年の九州場所13日目です。

この日、紀帆さんは祖母と母親と3人で相撲観戦に訪れ、そこで幕内土俵入りをしている千代丸一樹の姿に目を奪われました。

紀帆さんはこの瞬間のことを「光って見えました。失礼な言い方なのかもしれませんが、かわいすぎて。圧倒的にかわいくて」と語り、一目惚れだったことを明かしています。

千代丸一樹に一目惚れした紀帆さんは、九州場所後に行われた長崎県の冬巡業で、千代丸一樹に電話番号とLINEのIDを書いた名刺と手紙を渡しました。

手紙を読んだ千代丸一樹は相手がCAとして働いていることにテンションが上がり、書いてあったLINEに連絡。
LINEのメッセージでの交流が始まり、次第に意気投合していったといいます。

この時のことについて千代丸一樹は「おい、CAかい！って。ちょっと食いつくじゃないですか」と正直に明かしており、職業がきっかけで連絡を取ろうと思ったことを素直に告白していました。

LINEでの交流を始めた二人は2ヶ月間ほど電話だけの関係を続けていましたが、2020年になってすぐに東京で食事の機会を設け、改めて一対一の初対面を果たしました。

千代丸一樹は女性に奥手な性格だったため、紀帆さんはそんな態度にヤキモキし、交際の意思をバシッと確認。

この時のことについて紀帆さんは「電話ならしゃべるのに、会うと目も合わせてくれないんです。付き合うなら付き合う。友だちなら友だち。はっきりさせたかった」と語っています。

こうしてお互いに好意を持っていることを確認した二人は、2020年2月に交際をスタートさせました。

2020年2月に交際をスタートさせた二人ですが、新型コロナウイルス感染拡大により、会えない期間が1年ほど続きました。

しかし会えない日々が逆に愛を育てたようで、マメに連絡を取り合って静かに愛を育み、30歳までに結婚したいという紀帆さんの思いに応えて千代丸一樹のプロポーズで結婚を決めました。

コロナ禍で会えない期間の方が長かったものの、紀帆さんは千代丸一樹のことを「見ているだけでこっちが笑顔になる。赤ちゃんとか猫とかパンダとかを見ているような感じ」と語り、大きな愛情を持って結婚に進んだことを明かしました。

出会いから3年10ヵ月で晴れて結婚に至った千代丸一樹と紀帆さん。

婚姻届はクリスマスの聖夜、2023年12月25日の深夜0時に提出されました。

結婚した千代丸一樹は今後について「結婚した次の場所で負けると、奥さんが何かそういう目で見られてしまう。負けたくない。絶対に勝ち越したい」と強い決意を口にし、愛する嫁のためにも「もう一度、幕内に戻って上位にいけたら」と語りました。