山本直寛は大学生の時にモデルの活動を始めましたが、大学時代の友人が俳優学校に通っていると聞いて「かっこいい！」と憧れを持ち、俳優業に興味を持つようになりました。

芝居を学ぶため短期のワークショップに参加したところ、人生初の演技で“酔っ払いの役”を演じさせられ、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりながらも、自分ではない誰かを演じて表現することの楽しさに目覚めました。

大学4年生の時には長期のワークショップに通い、舞台を作り上げて観客の前で初めて芝居を披露する経験をしました。

暗転した時の客席の高揚感を肌で感じ、役者の一挙手一投足に反応がある臨場感に興奮し、舞台ならではの熱気を感じて芝居の楽しさに魅了され、役者という生き方にのめり込んでいったといいます。

大学時代のこの経験があったからこそ山本直寛は芝居の世界で生きていこうという決意を固め、モデルから俳優に転身して舞台俳優として人気を集めるようになりました。

山本直寛の学歴と経歴をお届けしました。
早稲田大学卒業という高学歴俳優である山本直寛。
トリンドル玲奈との結婚を発表し公私共に充実している彼の更なる活躍にも注目したいですね。