名前：前田 拓摩（まえだ たくま）
生年月日：1978年4月23日
出身地：福岡県
血液型：O型
身長：181cm

前田拓摩は、札幌の形成外科クリニック「ル・トロワ ビューティクリニック Vogue」の院長で、鍛え上げられた肉体が自慢であることから“筋肉医師”の異名でも知られています。

2024年2月に文春により不倫疑惑が報じられ、相手がミス日本グランプリの椎野カロリーナであったことから大きな話題になりました。

前田拓摩は妻子ある身でありながら椎野カロリーナと手繋ぎ不倫デートを行い、椎野カロリーナ側も前田拓摩が既婚者であることを知りながら交際し男女の関係があったことを認めました。

椎野カロリーナはミス日本グランプリを辞退し所属事務所を退所。
一方で前田拓摩は謝罪文や声明文こそ出しているものの現在も変わらず医師として勤務し、SNSの更新を行なっています。

ここではミス日本グランプリとの不倫交際報道で話題になった前田拓摩とは一体何者なのか、医師としての経歴と学歴をまとめました。
出身高校・大学の学校名、学生時代のエピソードもあわせてお届けします。

前田拓摩の学歴、高校は神奈川県横浜市都筑区にある私立男子高校「サレジオ学院高校」です。

サレジオ学院高校は中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高校で、高校からの生徒を募集しない完全中高一貫校となっています。

教育母体はカトリックのサレジオ修道会で、サレジオ会創立者ヨハネ・ボスコの「信・愛・理」の理念に基づいて社会奉仕を実践できる国際的視野を持った人間を目指した教育を行なっています。

著名な出身者にはウィークリーマンションをヒットさせたことで知られる不動産事業の実業家・川又三智彦や、劇作家で演出家のノゾエ征爾、元落語家の柳家初花、棋士の森内俊之などがおり、様々な分野の著名人を輩出しています。

前田拓摩は1991年にサレジオ学院中学校に入学し、1994年にサレジオ学院高校に進学しました。

前田拓摩の学歴、大学は「慶應義塾大学」理工学部を経て、「浜松医科大学」医学部医学科を卒業しています。

高校卒業後の1997年に慶應義塾大学の理工学部学問5学科に入学し、1年間慶應で学ぶものの「面白くない」という理由で中退。
医学の道に進みたいという思いで1999年に浜松医科大学の医学部医学科へ入学しました。

大学進学当時は自身が子供好きだったことから小児科医になろうと考えていましたが、小児科医が内科の領域であることを知り、「もっと手先を使う外科的な環境で働きたい」と考えて形成外科に進むことを選びました。

前田拓摩の医師としての経歴をお届けします。

前田拓摩は医科大学卒業後、以下の経歴を辿って現在に至ります。

2005年：神奈川県相模原市の国立病院「相模原病院」にて初期研修医
2007年：「横浜市立大学附属病院」形成外科へ入局
2008年：「がん研有明病院」勤務
2012年：「がん研有明病院」形成外科副医長に就任
2013年：形成外科専門医取得
2015年：北海道札幌市の形成外科クリニック「札幌ル・トロワ ビューティクリニック Vogue」院長就任

日本形成外科学会（形成外科専門医）
美容外科学会（JSAPS）
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
日本乳癌学会
日本再生医療学会

前田拓摩は医科大学卒業後、神奈川県相模原市の「相模原病院」で研修医として学んだ後、神奈川県横浜市の「横浜市立大学附属病院」に入局しました。

当時は小児の先天性奇形をみることになり、主に小耳症の手術をしていました。
患者は10〜12歳の子供達で、入院している子は元気でやんちゃな子も多く、前田拓摩は夜中まで子供達と一緒になって遊んで看護師に怒られていたといいます。

形成外科を専門にやっていくことを決めたのはこの頃で、美容クリニックの手術も手伝いながら形成外科医としての腕を磨きました。

2008年から勤務した「がん研有明病院」では、乳がんにより乳房を失った患者に対して乳房再建手術を行い、30代という若さで乳房再建の指導医を務めるまでになりました。

前田拓摩は2015年に北海道札幌市に形成外科クリニック「札幌ル・トロワ ビューティクリニック Vogue」を開業し、院長に就任しました。

この病院は“年を重ねても輝いていたい”と願う全世代の方の思いを叶えることができる理想のクリニックを目指しています。

形成外科専門医による美容医療が受けられることが最大の特徴で、乳房再建手術に長年携わり約3000例の手術実績を重ねてきた経験を活かし、全ての人が求める“美”に真摯に向き合うことを理念に掲げています。

縫合技術に自信を持ち、傷痕の綺麗さに定評があるクリニックとして、乳房再建の修正や傷痕の再縫合などにも対応しているとのことです。