水上恒司さんは、小学2年生から野球を始め、主にキャッチャーを務めていました。

中学1年生の冬に初めて芸能事務所・スパイスパワーからスカウトされ、5年に渡ってスカウトを受け続けていたそうですが、甲子園を目指して野球に一生懸命だった水上恒司さんは、その誘いを断り続けていました。

高校3年時で野球部を引退したあとは、演劇部顧問の教師に誘われて全国高等学校演劇大会に出場します。

この作品で九州ブロック大会最優秀賞を受賞し、全国大会へ推薦されることになります。

水上恒司さんは、大学に進学後も野球を続けるつもりだったそうですが、「役者になりたい」という気持ちが芽生え、2018年10月に放送されたテレビドラマ『中学聖日記』のオーディションを受け主人公の相手役に抜擢され、俳優デビューを果たしました。

2019年6月には、1st写真集『鼓動』を発売し、発売前と発売後に重版が決定するほどの人気でした。

翌月には、『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか？』でテレビドラマ初主演。

2020年、『弥生、三月-君を愛した30年-』で映画初出演しその後映画4作品が公開されました。

2021年3月、『弥生、三月-君を愛した30年-』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『望み』の3作品で第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。

水上恒司さんは人気絶頂の中、2021年、当時所属していた事務所「スパイスパワー」と契約解除を求めて裁判所に仮処分を申し立て話題となりました。

2023年3月末の所属契約満了までスパイスパワー所属のまま活動し、満了後は契約を更新しないことで合意し和解が成立します。

しかし、2022年8月31日、所属事務所・スパイスパワーとの契約が前倒しで終了。

本名の「水上恒司」として活動していくことを報告しました。

そして9月、合同会社HAKUと業務提携を締結することも発表しています。

2023年12月8日に公開された、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で福原遥さんと共に主演を務め、第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。

現在も、活躍を続けています。

水上恒司さんの身長は、180cmとのことです。

日本人の成人男性の平均的身長を上回る高身長ですね。

水上恒司さんの体重は、74㎏です。

体重を公表していない男性芸能人も多い中水上恒司さんは、体重を明らかにしています。

水上恒司さんがかなり鍛え上げられた筋肉の持ち主です。

決して大きな筋肉ではありませんが、高身長とその細マッチョな水上恒司さんに夢中になっている女性も多いでしょう。

水上恒司さんの趣味は筋トレで、自身のインスタグラムでも鍛え上げた大胸筋を披露しています。

品川ヒロシ監督の映画「OUT」で暴走族の副総長・安部要を演じた水上恒司さんは、上半身裸でバーベルを挙げる写真をアップし「実写版要はタバコ吸いながら筋トレします。ただのアホです」と投稿しています。

フォロワーからは驚きの筋肉美に、多くのコメントが投稿されました。

水上恒司さんは、体型を維持するためにストイックな食事管理をしているのかと思いましたが、水上恒司さんと食事について調べてみると料理番組に出演していることがわかりました。

水上恒司さんは去年、NHK総合で放送されている「あさイチ」に生出演。

「KiraKiraキッチン」のコーナーで、料理に挑戦していました。

このコーナーに出演した水上恒司さんは、中国料理の山野辺仁シェフに教わりながら、中国のご飯のお供「紅焼肉（ホンシャオロウ）」という豚の角煮を作っていました。

番組内でも「最近自炊をする」とお話していた水上恒司さんは、普段の料理写真を公開したり、「お気に入りの調味料」なども紹介し普段から料理をよく作っていることがわかります。

イケメン俳優で、女性に人気の水上恒司さんですが料理もできるとなるとさらに人気が高まること間違いありませんね。