宮世琉弥は宮城県石巻市出身で、震災で実家が津波に流されましたが、現在も実家は宮城県にあります。

現在の実家では数多くのペットを飼っており、カメレオン2匹、モモンガ1匹、犬3匹、亀1匹と共に暮らしていたことを明かしていました。

過去にインタビューで「家で暇な時に何をする？」と聞かれた際に、「母親が勉強しなさいと言ってくるので、勉強をしています」と答えたことがあるため、芸能界デビュー後もしばらくは実家暮らしをしていたことが窺えます。

ただし2021年のインタビューで「家族の中で僕だけ地元の宮城県から上京して来ている」と明かしているため、現在は実家を離れて都内で一人暮らしをしています。

ここからは宮世琉弥の家族についてお届けします。

宮世琉弥の家族構成は、父親・母親・本人・長女・次女・三女の6人家族で、妹が3人いる4兄妹の一番上として育ちました。

宮世琉弥の父親は建築家です。

幼少期は父親が働いている姿をよく見ていたようで、「社員や目上の人にしっかり対応する“強い父親”を間近で見られた体験は大きい」と語り、働く父親の姿に影響を受けて育ったことを明かしていました。

宮世琉弥が20歳の誕生日を迎えた際には、誕生日当日を家族と過ごしたことを明かしており、0時を迎えた瞬間に父親の好きなお酒で乾杯して一緒に飲んだことを報告しています。

宮城と東京で遠く離れて暮らす家族ですが、誕生日当日に集まるなどとても仲の良い家族であることがわかりますね。

宮世琉弥の母親は一般人で、職業や経歴などの詳細は明かされていません。

宮世琉弥の実家にはたくさんのペットが暮らしているため、母親が専業主婦としてペットの世話をしている可能性があります。

宮世琉弥と母親はとても仲が良く、オフの日には母親と松島に出掛けたり、母親の誕生日を祝う様子がSNSに投稿されたりと、良好な関係を築いていることがわかりました。

宮世琉弥には妹が3人おり、4人兄弟の一番上として育ちました。

一番下の妹はかなり歳が離れているようで、赤ちゃんの時にオムツ交換をしてあやしていた経験があり、小さい子供と遊ぶのが得意であることを明かしています。

2021年に17歳の誕生日を迎えた際には、家で両親と妹たちと誕生会を開いたことを報告していました。
妹たちがケーキを前に「お誕生日おめでとう！」の掛け声をかけてくれたようで、とても仲の良い兄弟関係を築いていることがわかりました。

宮世琉弥の妹のうち、1人はアイドルグループ「いぎなり東北産」のメンバーとしてアイドル活動をしている伊達花彩であることがわかっています。

名前：伊達 花彩（だて かあや）
生年月日：2005年3月21日
出身地：宮城県東松島市
血液型：A型
身長：162cm

伊達花彩は、スターダストプロモーション仙台営業所に所属するご当地アイドルグループ「いぎなり東北産」のメンバーです。

兄の宮世琉弥と一緒にスカウトされたことで芸能界入りし、2015年に東北地方出身者で構成される「いぎなり東北産」のメンバーに選ばれました。

芸名は地元である宮城県の戦国武将・伊達政宗にちなんで「伊達」と名付けられ、2018年には宮城の新ブランド米「だて正夢」の大使や「みやぎカキ大使」に任命されるなど、東北地方を拠点に活躍しています。

2021年にはテレビ東京「アイカツプラネット!」で主演・音羽舞桜/ハナ役を務めるなど活動の場を広げており、今後は全国進出も期待される次世代アイドルとして注目されています。

いつか宮世琉弥と伊達花彩の兄弟共演も見てみたいですね。

宮世琉弥の本名とハーフ説、震災に遭った実家や家族、妹の伊達花彩についてお届けしました。
若手俳優としてブレイクを果たした宮世琉弥の更なる活躍に注目が集まります。