名前：若葉 竜也（わかば りゅうや）
本名：最上 竜也（もがみ りゅうや）
生年月日：1989年6月10日
出身地：東京都練馬区
血液型：A型
身長：174cm

若葉竜也は、nora所属の俳優です。

実家が昭和30年創立の老舗大衆演劇「若葉劇団」で、幼少期から兄弟と共に舞台に立ち、「チビ玉三兄弟」の愛称で知られるようになりました。
その後俳優としてテレビドラマや映画にも出演し、若い頃から芸能界で活躍を続けています。

現在はドラマ「アンメット」での演技が評価されており、30代半ばとなって深みを増してきた若葉竜也の演技力にも注目が集まっています。

ここではそんな若葉竜也の若い頃をまとめました。
子役時代の出演作品、昔の活動、ブレイクを果たすきっかけとなった代表作まで、若葉竜也の若い頃から現在までをお届けします。

若葉竜也は実家が老舗の大衆演劇の一座であったことから、幼少期から舞台に立って子役として活躍してきました。

子役時代は兄達と共に「チビ玉三兄弟」の愛称で親しまれ、活躍の様子がテレビ番組のドキュメンタリーで特集されたこともあるなど、幼い頃から注目を浴びてきた存在です。

そんな若葉竜也の初舞台は1歳3ヶ月という幼さで、実家の「若葉劇団」の舞台でデビューしました。

また、1998年放送のNHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演し、主人公・慶喜の幼少期を演じるなど、子役時代からテレビドラマにも出演しています。

2007年にはドラマ「探偵学園Q」の第4話・第5話にゲスト出演し、弟である若葉克実と兄弟共演を果たしました。

ここでは若葉竜也の昔の画像をお届けします。

子役時代に出演した1998年放送の大河ドラマ「徳川慶喜」にて、主人公・徳川慶喜の幼少期である七郎麿役を演じた時の昔の写真がこちらです。

続いては、俳優・若葉竜也の名前が若い世代を中心に広がるきっかけとなった作品、2005年放送のドラマ「野ブタ。をプロデュース」に出演していた若い頃の画像です。

さらに、2007年放送のドラマ「探偵学園Q」に出演していた若い頃の画像がこちらです。

現在の若葉竜也と比較すると、若い頃は王道の甘顔イケメンという印象が強いですね。

ここからは若葉竜也の現在までの代表作をお届けします。

日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」は、2005年10月15日から12月17日にかけて放送され、若葉竜也は高校生の植木誠（シッタカ）役を務めました。

この作品は小説家・白岩玄の小説を原作としたドラマ化作品で、クラスの人気者である桐谷修二と、クラスで浮いた存在ながらも修二の親友を自称する草野彰が、転校してきた典型的ないじめられっ子・野ブタこと小谷信子を人気者にプロデュースするという物語です。

亀梨和也・山下智久・堀北真希がメインキャストを務め、亀梨和也と山下智久が「修二と彰」としてリリースした主題歌「青春アミーゴ」が年間1位のミリオンヒットを飛ばしたことでも知られています。

若葉竜也はこの作品で「シッタカ」と呼ばれる植木誠役を演じました。
信子に恋心を抱いてデートするものの、デート中に助けた老人の吐瀉物がついた信子の手を拒否したことで、信子から嫌われてしまうという役柄です。

若葉竜也はこの作品を機に若い世代の女性から注目を浴びるようになり、その後「生徒諸君!」「ごくせん」など活躍の場を広げました。

若葉竜也の代表作「おちょやん」は、2020年11月30日から2021年5月14日まで放送されたNHK連続テレビ小説の第103作です。

上方女優・浪花千栄子の半生をテーマにした作品で、戦前から戦後の大阪を舞台に、貧しい生まれの少女が女優を目指して奮闘する姿が描かれました。

主演は杉咲花が務め、若葉竜也は鶴亀撮影所の助監督・小暮真治役を演じました。
作中では、若葉竜也演じる小暮真治と杉咲花演じるヒロイン千代は親密な関係になり、千代の頼みで役作りのために恋人役を引き受け、千代から本当に好意を寄せられるというシーンが描かれています。

現在、杉咲花との熱愛が噂されている若葉竜也ですが、この作品が二人の初めての共演作です。
AmazonプライムやU-NEXTで配信中なので、気になった方はぜひチェックしてみてください。