名前：田内 誠悟（たうち せいご）
生年月日：2008年5月7日
出身地：三重県鈴鹿市
身長：173cm

田内誠悟は、2008年生まれの男子シングルのフィギュアスケート選手です。

6歳の時にフィギュアスケートを始め、2018年に全日本ノービスBで2位、2020年に全日本ノービスAで2位を記録。

現在は安藤美姫がヘッドコーチを務めており、2022-23のISUジュニアグランプリシリーズで8位となり全日本選手権出場の切符を獲得し、2023年12月に全日本選手権デビューを果たしました。

また、2023年開催の全国中学校スケート大会では総合優勝を果たし中学日本一になるなど、今後は世界規模での活躍が期待されている選手です。

ここではそんな田内誠悟の学歴をまとめました。
田内誠悟の出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

田内誠悟の学歴、小学校は詳細な校名が公表されておらず不明です。

出身地が三重県鈴鹿市のため小学校は鈴鹿市内の小学校に入学した可能性が高いですが、6歳の時にフィギュアスケートを始めて小学校3年生の時に愛知県名古屋市の名東FSCに所属しています。

現在の居住地も愛知県名古屋市と記載されているので、小学校のタイミングで名古屋に引っ越した可能性が考えられます。
そのため田内誠悟の出身小学校は名古屋市内の小学校かもしれないですね。

小学校時代は2018年に全日本ノービスBで2位を獲得し、2020年には全日本ノービスAで2位に輝くなど、小学生の頃から才能を開花させて活躍していました。

田内誠悟の学歴、中学は愛知県名古屋市にある公立中学校「名古屋市立城山中学校」です。

この中学はヘッドコーチである安藤美姫の母校でもある他、元バレーボール全日本男子代表選手の青山繁、野球パキスタン代表のミヤ哉心などのアスリートを輩出しています。

田内誠悟は中学時代もフィギュアスケートに励み、2023年に長野県で開催された「全国中学校スケート大会」で念願だった優勝を果たしました。

田内誠悟は過去のノービスで2位ばかりだったことを悔しく思っており、全国中学校スケート大会に出場した際に「ずっと2位ばかりで日本一を取ったことがないので、ここは勝ちたい」と野望を語り、優勝を目指して大会に臨みました。

SPで順調に演技を見せて1位を獲得し、FSで多少ミスがあったものの巻き返して3位となり、総合得点で自己ベストを更新して見事1位に輝き、悲願だった優勝を果たして中学日本一の座に就きました。

田内誠悟の学歴、高校は愛知県名古屋市にある私立高校「中京大学附属中京高校」です。

この高校は「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を建学の精神とした文武両道の学校で、運動部の強豪校として知られています。

フィギュアスケート選手だけでも、安藤美姫・小塚崇彦・浅田真央・木原龍一・村上佳菜子・宇野昌磨・松田悠良・須崎海羽・横井ゆは菜・山下真瑚・松生理乃・中村俊介・河辺愛菜・吉田陽菜が名を連ねており、田内誠悟は2024年4月に入学して中京高校生となりました。

2024年4月に中京高校へ進学した田内誠悟。
ヘッドコーチを務める安藤美姫も同高校の卒業生ということで、高校の先輩でありフィギュアスケート界の先輩でありヘッドコーチという縁の深い関係となりました。

入学式に出席した田内誠悟のもとには報道陣も集まり、新たなスタートをきった田内誠悟の制服姿の写真も公開されています。

高校生となった田内誠悟は今後について「スケートを本当に頑張っていきたいなという気持ちが大きいです」と語り、ヘッドコーチである安藤美姫から「おめでとう」と祝福されたことを明かしました。

数々の有名フィギュアスケーターと同じ高校に入学したことについて「偉大な先輩方と同じ高校に入れて、後輩になれたことはすごくうれしく思います」と笑顔で語るなど、高校1年生らしい初々しさを見せていました。

同校の通信制課程には同年代のトップクラス選手である島田麻央や中田璃士も入学したとのことなので、年齢の近いライバル達と切磋琢磨しながら実力を磨いていってほしいですね。

田内誠悟は2024年4月に「中京大学附属中京高校」に進学した現役高校生のため、大学進学はまだ先の話です。

今後はフィギュアスケートに専念する生活を送り、高校卒業のタイミングで大学への進学の有無について発表があると思われます。

現在は安藤美姫ヘッドコーチのもと、技術と演技力の向上に努めており、今後はオリンピックの舞台で活躍することも期待されています。

高校ではフィギュアスケートに専念できる環境が整っているので、高校卒業までに田内誠悟が世界レベルのフィギュアスケート選手となることを期待したいですね。

将来的には世界選手権やオリンピックでも活躍する存在となり、多くのフィギュアスケートファンや国民を沸かせられる存在になるかもしれません。

田内誠悟の努力が身を結び、才能をさらに磨き上げ、日本の歴史に残る演技を見せてくれる日を楽しみにしましょう。