白井空良さんは、5歳のときに親からすすめられてスケートボードを始めました。
自宅から自転車で15分ほどのところにある相模原市立の小山公園ニュースポーツ広場でトレーニングを重ねていました。
2019年と2020年には相模原市から市の文化・スポーツ表彰を受賞。
2019年、世界大会「Damn Am Japan」で優勝。
同年には、Blind Skateboardsのビデオ「Time Change」で、初めてプロのスケートボードのスケートパートを全面的に公開しました。
順調に活躍をしていた白井空良さんですが、2020年2月に左膝前十字靱帯断裂の大怪我を負ってしまい、手術を受けています。

しかし、パリ五輪では見事に復活し素晴らしい演技を見せてくれました。
寒川町倉見のストリートスポーツ施設内に、白井空良さん自身が設計に携わった練習施設「THE PARK SAMUKAWA」を作り、そこを拠点に現在は活動しています。
2020年、日本人初となる自身のプロモデル、BLIND SKATEBOARDSを発売。

TOKYO2020 SKATEBOARDS STREET 日本代表
WORLD SKATE CHAMPIONSHIPS：3位
【2019年】

WORLD SKATE OI STU OPEN：優勝
AJSA ムラサキプロ：3位
X GAMES Minneapolis：3位
DEW TOUR Long Beach： 2位
ARK LEAGUE / SKATE ARK：優勝
Damn Am Japan：優勝
JAPAN OPEN：2位
【2018年】
Damn Am Japan：優勝
【2017年】
ARK LEAGUE / SKATE ARK： 4位

白井空良さんの出身小学校は、調べてみましたが特定することはできませんでした。

しかし、白井空良さんが卒業した中学校が相模原市立中央中学校なので、その校区にあった相模原市立富士見小学校か相模原市立中央小学校ではないかと考えられます。

小学生だった白井空良さんは、５歳から始めたスケートボードを続けています。
ただ、ご両親はスケートボードの経験は無いようで、スクールに通っていた情報もないことから、白井空良さんは独学でスケートボードの練習をしていたようですね。

また、自宅の近くにスケートボードが出来るという恵まれた環境も、白井空良さんがスケートボードにハマった大きな要因かも知れません。

白井空良さんの出身中学校は、相模原市立中央中学校が有力だと言われています。

白井空良さんが東京2020オリンピックのスケートボード日本代表に選出されたときに、相模原市中央区のホームページに大きく掲載されていたので、間違いないでしょう。

ただ、白井空良さんの中学時代のエピソードがわかる情報はありませんでした。

白井空良さんの出身高校は、相模原市内の光明学園相模原高等学校です。
この高校は100周年を迎えるほどの伝統ある高校です。
総合コース・文理コース、さらには体育科学コースが設立されている共学校です。

この高校には、プロサッカー選手の河野広貴選手や平昌オリンピックハーフパイプの日本代表戸塚優斗選手、2021年ロンドンオリンピック新体操日本代表、深瀬菜月選手多彩な卒業生がいます。

高校時代の白井空良さんは、自他共に認める「問題児」だったそうです。
悪の道に進んでいたようでは無いそうですが、スケートボードの練習と多感なこの年代でストレスが溜まっていたのかもしれませんね。

白井空良さんは、1日4.5時間はスケートボードの練習を毎日行い試合も多かったようで学校に行ける日も少なかったようです。

白井空良さんは、高校卒業後大学には進学していません。
高校卒業後は、スケートボードに専念したでしょう。

スケートボード選手の中で、珍しいグーフィースタンスの白井空良さんは色んなスポンサーが付いています。

しかし、スケートボードだけで生活していくのは大変です。
そのため、スケートボードの練習をしながら企業に勤めたり、アルバイトをしている選手も少なくありません。

しかし、白井空良さんはYouTubeでスケートボードの動画をアップ注目度も上がっています。

チャンネル登録者も順調に増え、Youtubeの収入も安定しているようです。
そのため収入も安定し、よりスケートボードに集中できる環境を作ることができています。

また白井空良さんは、「ソラグラインド」と言う自身のオリジナルトリックが世界で話題になりました。

そして2020年にはBLIND SKATEBOARDSより日本人初のプロモデルの発売等世界も認めるトップスケーターに成長しました。