名前：原 辰徳（はら たつのり）
生年月日：1958年7月22日
出身地：神奈川県相模原市南区
身長：181cm

原辰徳は、読売ジャイアンツに所属していた元プロ野球選手で、2023年まで同球団の監督を務めていました。

1981年にプロ野球選手として読売ジャイアンツに入団し、4番打者としてチームを幾度となく勝利に導き、現役時代は6度のリーグ優勝と3度の日本シリーズ優勝を経験しています。

1995年に現役引退し、同球団の指導者の道へ。
ヘッドコーチとして1度のリーグ優勝、1度の日本シリーズ優勝を経験。
2002年に監督に就任し、2023年までの間に通算17年間にわたり読売ジャイアンツの監督を務めました。

監督としては、9度のリーグ優勝と3度の日本シリーズ優勝、さらにアジアシリーズ優勝を経験。
2009年にはワールド・ベースボール・クラシック日本代表の監督を務めるなど、日本が誇る名監督として知られています。

菅野智之が野球を始めたのは、原辰徳の引退試合を観たことがきっかけです。

小学校入学前の1995年、原辰徳の引退試合を観たことがきっかけで「ああいう人になりたい」と思い、小学校入学と同時に本格的に野球を始めました。

伯父と同じ道を辿ろうと、高校は原辰徳や父親と同じ東海大相模高校へ進学し、大学も同じく東海大学に進学しました。

初めてのドラフト会議となった2011年には、原辰徳監督率いる読売ジャイアンツから1位指名を受けたものの、指名が重なった北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得することに。

菅野智之は読売ジャイアンツ入りを熱望していたため入団を拒否し、1年後の2012年に行われたドラフト会議で読売ジャイアンツから単独1位指名を受け、念願叶って読売ジャイアンツのプロ野球選手としてデビューしました。

憧れの伯父の背中を追いかけてプロ野球選手となった菅野智之ですが、一部で原辰徳との不仲説が囁かれています。

“伯父が原辰徳”というプレッシャーからくる発言などが不仲説の発端のようですが、実際はオフシーズンに一緒にゴルフをするなど共通の趣味を楽しんでいることが判明しています。

BSテレ東の番組企画「TV初共演！原辰徳VS菅野智之〜夢のゴルフガチンコ対決〜」で伯父と甥の豪華コラボ企画が実現するなど、メディア共演も果たしています。

動画を見ても菅野智之と原辰徳の関係は良好に見えるので、原辰徳が監督を退任した現在は、純粋に親戚同士としての関係を築いているのかもしれないですね。

菅野智之の家系図、実家や家族についてお届けしました。
現在もプロ野球選手として活躍する菅野智之。
今後も日本を代表する選手として、さらに飛躍する姿を見せてほしいですね。