AKB48最初の姉妹グループとして2008年7月に結成、同年8月23日にお披露目されました。活動の拠点になっている名古屋市中区の栄（さかえ）に専用劇場を置いています。

ほぼ毎日のペースで行われている「劇場公演」は、3つの正規チームや研究生などが、それぞれに割り当てられた演目を交代で上演するもので、約2時間の歌・ダンス・トークから成り立っています。

ダンス自体は"一般的にはまだまだ"であるものの、一生懸命さからきているであろう、指先あるいは足の爪先やかかとまで神経が行き届いた動きであり、それが「ダンスのキレのいいSKE48」というイメージを作っているのではないかと語っていました。

また、歌詞を書く上ではメンバーにあった歌詞をつけることはしているが、SKE48に「特別な色をつけようというのはなかった」、違いは「ファンの方が決めてくれればいい」とも述べています。

ほかにも、曲調のアクティブさ、「汗の量はハンパじゃない」というコンサートのタイトルにもなったようなダンスの激しさやダイナミックさ、ストイックさなどが、特徴と評されることもあります。

2013年1月、SKE48第6期生オーディションに合格。2015年3月に正規メンバーへ昇格し、現在はチームKIIに所属しています。

SKE48の27thシングル『恋落ちフラグ』で、シングル表題曲の選抜メンバーに抜擢されました。

選抜総選挙では、第8回93位、第9回82位、第10回80位と順調に順位をあげており、今後さらに人気がでそうなメンバーです。

ニックネーム：おしりん
生年月日：1996年4月22日

「おしりん」のニックネームで親しまれている青木詩織。
静岡家出身ということで、現在は静岡県焼津市の「やいづ親善大使」に任命されています。
本人も、「目標は静岡県テレビ局の番組でコーナーを持って、県民の誰もが知っているタレントの久保さんのようになることです」と語っており、今後ローカルタレントとしての活躍が期待されています。

2014年3月15日、SKE48第7期生オーディションに合格したメンバーです。

研究生内では異例の、加入してから約8か月で『SKE48冬コン2015 名古屋再始動。〜珠理奈が帰ってきた〜』の夜公演において、チームEへの所属および昇格が発表されました。

2016年6月1日に発売した、AKB48の44thシングル「翼はいらない」で初めてAKB48の表題曲の選抜メンバーに入った経験もあります。

2019年9月をもって卒業し、現在はフリーアナウンサーとして活躍中です。

生年月日：2000年7月23日
ニックネーム：らら

幼稚園の頃にインターナショナルスクールに通っており、英語が堪能です。特技としても英会話を挙げています。

ですが本人曰く「ちょっとした勘違い」により、「AKB48総選挙公式ガイドブック2015」に「ハワイ居住歴あり」と記載されているが、実際にはハワイで過ごしたことも海外に留学したこともないそうです。

また趣味は、ゴルフ、テニスなど幅広い趣味を持っており、好奇心が旺盛な部分もあります。

劇場支配人は「新人ながら教えたことをすぐに吸収、表現することができる芸達者。英語もしゃべれるので今後に期待しています」と話し、周りからの期待が高かったことが伺えます。

2012年10月のSKE48第6期生オーディションに仮合格。翌年2013年に、無事第6期生メンバーとして正式デビューを果たしました。

初めて選抜入りしたのは、2016年にリリースされたSKE48の20thシングル「金の愛、銀の愛」。同年6月は選抜総選挙で79位にランクインも果たしており、飛躍の年となりました。

また2020年6月には、YouTube公式チャンネル『ドラ女ゆづきのスクイズTV』を開設。YouTubeの活動にともなって、新しいファンの獲得が期待されます。

ニックネーム：ゆづき
生年月日：1998年4月1日

父親の影響で、熱狂的な中日ドラゴンズのファンになったという日高優月。
東海ラジオ放送のスポーツ情報番組にも出演するなど、仕事にも順調に展開しています。
プロ野球選手のものまねも得意で、SKE48 Mobileでは「日高優月プレゼンツ・野球MM100連発」の配信を行っています。

2012年のSKE48第6期生オーディションに合格。「ラブ・クレッシェンド」「てんとうむChu!」のメンバーとしても活躍したほか、チームSではリーダーも担当していました。

選抜総選挙第10回では、27位と高順位にランクイン。16thシングル『12月のカンガルー』ではセンターも務めるなど、6期生の中でも目立つ存在でした。

2019年9月30日をもって卒業しています。

ニックネーム：りょうは、うは
生年月：1998年10月9日