コントはすべて板倉の作・演出でよく練られており、さまざまな職業、キャラクターを演じ分け、言葉遊びを用いることが多い。様々なキャラクターを演じ分ける「天才肌芸人」の1人である。また、自身の好きな漫画のキャラクターを演じるコントがある（コント「取り調べ」では『MONSTER』のヨハン・リーベルト、コント「カリスマ美容師によろしく」では『ブラックジャックによろしく』の斉藤英二郎を模倣している）。

インパルス板倉俊之といえば、天才肌のコント職人といったイメージの一方で、『はねるのトびら』（フジテレビ系）や、ひな壇系バラエティーなど、集団で芸人がテンション高く盛り上がっているときには、その集団の中でおとなしくなっているといった、人見知りイメージもある。

お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之（37）が9月29日、自身のTwitterアカウントを通じて「マスコミ関係者さま、ファンの皆様、ご報告があります。」というはじまりからプライベートに関する発表を行った。発表では「二年間お付き合いしていたシーツを洗濯させていただく運びとなりました。」と報告。「せ」んたく「き」に「入」れるとは一種の「入せき」とこじつけ、今回の発表に至ったという。なお、式はドラム式とのこと。まぎらわしいわ！！

恐らく今回の発表は、昨日（28日）世間を賑わせた福山雅治さん結婚報道に絡んだものと思われますが、投稿には「心からおめでとうございます」「綺麗にだまされました」「いいタイミング」「無事式を終えることを祈っています」などネタを理解した人たちから違う意味での祝福の声が続々と寄せられている次第です。実際のところですが、板倉さんのプライベートについては、2013年に交際4年の一般の方との破局が報じられています。以来、その手の話題は全く……。いつの日か、こういう発表が聞けること本当にお待ちしています！そしてシーツは二年に一度ではなく毎週でも洗った方が良いと思います！

昨年12月放送の『ロンドンハーツ』内で一般女性と交際中であることを明かしていた板倉は、進展を聞かれ「3月に別れた」と破局を告白。さらに、4年の交際の最後は「（向こうに）フラれました。あなたじゃないと言われた。つらいですね」と肩を落とした。

さらに、破局の原因について「結婚のタイミングが合わなかった。僕はしようと思っていた」といい、「向こうはずっとしたいって言ってた時期があって、旅行とか行って、向こうが（プロポーズの）言葉を待ってたんですが、僕が言わない形で終わって。それで、もうしてくれないと思ったらしく…」と歯切れ悪そうに語り、「僕の気持ちが上がっていった時に、向こうの気持ちが下がっていった。難しいです」と赤裸々に明かした。

番組冒頭で、司会の蛍原徹は、板倉の隣に相方の堤下敦を模したパネルが置いてあることに疑問をぶつけた。すると、板倉は「コンビで『アメトーーク！』呼ばれるなんで、数年ぶりですよ」と前置きしつつ、「そんな日にですよ？（堤下は）海外旅行行ってるんです」と暴露した。出演者はいっせいに驚きの声を上げたが、蛍原は「本人も出たかったやろうしね」と理解を示すような態度を見せた。しかし、板倉は不満げな表情で「いや、出たかったら海外旅行止めればいいだけの話ですから！」とぶちまけた。