■松本潤（まつもとじゅん）

本名：松本潤（まつもとじゅん）
生年月日：1983年8月30日
出身地：東京都
身長：172cm
血液型:A型
趣味：サーフィン、ゴルフ、車
特技：野球
好きな食べ物：果物、麺類
嫌いな食べ物：なし
職業：アイドル
所属事務所：ジャニーズ事務所


■クールなルックスが魅力のジャニーズ

嵐のメンバーの中でも、目つきが鋭く、クールな印象が魅力的な松本潤さん。嵐としてデビュー後は、元SMAPの木村拓哉さんのような活躍を期待されました。デビューから2年後の2001年、「金田一少年の事件簿」でテレビドラマ初主演を果たし、「ごくせん」への出演を経て、「花より男子」の道明寺司役が当たり役となり、俳優として評価されました。

2017年に公開された映画「ナラタージュ」では、女優の有村架純さんとのラブシーンが話題になりました。

■二宮和也（にのみやかずなり）

本名：二宮和也（にのみやかずなり）
生年月日：1983年6月17日
出身地：東京都葛飾区
身長：168cm
血液型:A型
趣味：ギター、ゲーム
特技：野球、作曲
好きな食べ物：食べれるものほとんど全て
嫌いな食べ物：椎茸
職業：アイドル
所属事務所：ジャニーズ事務所


■ハリウッド映画にも出演した演技派

松本潤と同じく、テレビドラマや映画などでも活躍中の二宮和也さん。

一見、無気力そうに見える雰囲気ではありますが、役者としての表現力は、二宮和也さんをよく知らない人でも高評価するほどの才能を持っています。

世界的な俳優である渡辺謙さんも出演したハリウッド映画「硫黄島からの手紙」にも出演し、その後も数々の作品に出演を続けています。

2017年11月3日から公開された映画「ラストレシピ」でも主演を担当し、2018年には、木村拓哉さんと初共演となる映画「検察側の罪人」も公開されました。

■ジャニーズに多い不仲の噂

ジャニーズのファンにとって、グループのメンバー同士の仲の良さも注目ポイントです。

しかし、本当に仲が良いというわけではなく、ファンを獲得するために仲が良いように演じているという噂も多く、メンバー同士の固い絆が魅力の嵐も、これまで何度も不仲説が囁かれてきました。


■松本潤さんと二宮和也さんが不仲の理由は？

松本潤さんと二宮和也さんも、デビュー後から何度も不仲説が噂されています。二人が不仲と言われるようになった理由は、デビュー直後の二人の関係にあったそうです。

嵐としてデビューが決まる少し前の二宮和也さんは、ジャニーズとしての活動を終えて、裏方の仕事をしたいと希望していました。一方の松本潤さんは、向上心が強い性格で、嵐としてデビュー後は、数多くの仕事を通じてグループの知名度を広めていこうとしていました。

また、休みの日は一日中ゲームをして過ごすインドアな二宮和也さんに対し、松本潤さんは、ゴルフやサーフィン、車が趣味なアウトドア志向です。

対称的な二宮和也さんと松本潤さんは、嵐がデビューした当時、反りが合わないことも多かったそうです。


■本当に不仲なの？

アイドルとしての印象も全く違う二人ですが、お互いの活躍ぶりと、嵐という、同じ宿命を背負っていることもあり、徐々に分かり合っていったみたいですね。

2019年現在は、不仲と感じるような雰囲気は一切なく、二人の仲良しエピソードなども明らかになっています。

■プライベートでサシ飲み

不仲だと言われることもある松本潤さんと二宮和也さんですが、完全プライベートで2人でお酒を飲みに行ったことがあるそうです。

その時、酔いつぶれてトイレに駆け込んでしまった二宮和也さんを、松本潤さんが介抱したあげたとのことです。苦しそうにしている二宮和也さんに対し、強引に指を口に突っ込み、吐かせてあげた後、落ち着くまで膝枕をして見守っていたそうです。

2人の絆を深く感じられるエピソードですね。

■二宮和也さんは松本潤さんが大好き？

とある仕事で、嵐のメンバーをお弁当に例えた二宮和也さんは、松本潤さんを、自身の好物であるハンバーグに例えたことがありました。

間接的に大好きと言っているようなもので、この答えに多くのファンが悶絶したでしょう。


■互いに認め合う2人

雑誌のインタビューなどで松本潤さんについて聞かれた際、「優しすぎる男性」だと、二宮和也さんは語っています。嵐として、長年共に活動を続けているからこそ、松本潤さんの優しさに、これまで何度も助けられてきたのでしょう。

また、松本潤さんも、二宮和也さんに対してリスペクトの気持ちを持っているようです。嵐のデビュー当時から、二枚目路線として売り続けていた松本潤さんに比べ、二宮和也さんは、テレビの前で気負わず、無理に背伸びをしないキャラクターでありながら、俳優として絶大な支持を集めています。そのような二宮和也さんに、松本潤さんも尊敬の眼差しを送っているでしょう。