彼はファンをウナギと呼んでいる。
彼の大好物が鰻であること、その大好物と同じように自分にパワーをくれる存在であるファンに敬意を表してそう呼ぶようになった。
英語圏では ”eels,” 日本ではそのまま「うなぎ」と呼ばれている。
彼の韓国にある個人事務所の中には、至る所にうなぎグッズが置かれている。

1993年、6歳のときに偶然自宅に来た映画俳優が彼の両親に「お子さんを俳優にしたらどうですか?」と勧めたことをきっかけに、子供服カタログのモデルとして芸能界入りする。

1997年、HBSのシットコム『幸福も売ります』でテレビ番組デビューを果たし、以後、テレビ番組を中心に子役として活動する。

2006年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で大衆的な知名度を得る。
同年、日本ホラー映画『着信アリ Final』に出演し、日本での知名度も上がる。
2009年、ドラマ『美男ですね』で、イケメンバンドの気難しいリーダー役を演じた。

2010年日本デビューシングル「Let me cry」が初週売上11.9万枚を記録し、5/9付週間シングルランキング首位に初登場。海外アーティストでは史上初の快挙。

2015年1月、税務調査による追徴課税を受け追徴金納付を韓国国税庁に行った件による視聴者の批判を避けるため、韓国でのテレビ番組を降板。

韓国の報道によれば、チャンはペ・ヨンジュン以上に日本で人気が高く、銀座の電光掲示板でチャン・グンソクの顔が流れるのが東京では日常的な風景となっていると報じられている。

チャン・グンソクは、本人の性格について、自分が出演した映画「きみはペット」のキャラクターと似ていると話しました。
チャン・グンソクは、「今回の役割はどのような俳優がしても、よくする難しくないキャラクターだった 」としながら「私のそのままの性格が投影されたキャラクターだった」と言いました。

そして、キム・ハヌルもチャン・グンソクの性格について「映画の中で出てくるキャラクターに似ている。エネルギーがあふれて本当の独特だ」と言いました。
キム・ハヌルは「私が事前に来て撮影していても、チャン・グンソクが到着したことを分かることが出来る。「私が来た」と叫んで登場する。
最初は少し戸惑いましたが慣れてきて、現場の雰囲気が本当に良くなったし、わたしとも早く親しくなった」と伝えました。

2011年、東日本大震災被災者支援の為に日本赤十字社に1,000万円と「がんばれ日本」とメッセージとメッセージが書かれた毛布5,000枚を寄付したほか、チャリティーオークションイベントを開催し、収益金1千12万6004円を日本赤十字社に寄託した。