セカオワの音楽だけでなく、他のアーティストへの楽曲提供も行っています。これまでに関ジャニ∞のシングル「涙の答え」、山下智久のアルバム収録曲「パレード」の作曲を担当。SNSでも楽曲に対する想いやこだわりを呟くことがあり、真摯に音楽に向き合う様子が伺えます。

2017年1月、Saoriと一緒に結婚を発表。お相手は一般女性とのことで、生餌などの情報は非公表です。交際は4年間にわたり、セカオワのブレイク機で多忙であったであろうNakajinを大きく支えた女性です。

DJ、音作りを担当するDJ LOVE。1985年8月23日生まれ、本名は非公表です。キッチュなピエロのお面をつけた彼は一度見たら忘れられない存在ですよね。Fukaseいわく「バンドのマスコットキャラクター」だそう。ちなみに現在のDJ LOVEは2008年に加入した2代目です。

DJとサウンドセレクターといっても、具体的に何をしているのか分かりにくいですよね。テレビでは後ろで踊ったり、手を叩いている印象しかないかもしれません。

DJ LOVEはメンバーの意向にあわせた機材選び、音作りを担当しています。なので彼の主な仕事はレコーディングの際。テレビで歌っているときは基本完成された音を流すのみで、あとは盛り上げ役に徹しているようです。

そんなDJ LOVEの私生活はというと、2016年に週刊誌「FLASH」にてグラビアアイドルの浦えりかさんとの交際をスクープされています。浦えりかさんはかつて「腐男塾」という男装アイドルユニットのメンバーでもありました。素顔を一切公表しないDJ LOVEは、週刊誌でも顔だけは死守しています（笑）。

2014年4月9日に発売されたセカオワの6thシングル「炎と森のカーニバル」。オリコンシングルチャートは週間2位で、売上枚数は約9万枚。Youtubeに公開されたPVは1年弱で約1500万回を記録し、日本の年間再生数ランキングで7位を獲得しました。

タイトルからもわかるように祝祭感のあるポップでキラキラとした楽曲ですが、デビュー前からあったという原曲は「死の女神」というタイトルで、とても暗い曲だったそう。この曲の製作にあたってFukaseは、当時の彼女である歌手のきゃりーぱみゅぱみゅからインスピレーションを受けたとも語っています。

2012年5月30日に発売されたセカオワの3rdシングル「眠り姫」。作詞は深瀬慧、編曲はSEKAI NO OWARI。オリコンシングルチャートは週間4位にランクインし、累計売上は約5万枚を突破しました。

当時ロックバンドという印象が強かったセカオワですが、この曲でサウンド面でポップさが増しました。バンドにとって新たな一歩となった楽曲です。PVには宮崎あおいが出演しています。

2011年11月23日に発売されたセカオワの2ndシングル「スターライトパレード」。作詞は深瀬慧、作曲は中島真一。オリコンシングルチャートは週間16位。

リリースされたのがブレイク前だったためオリコン順位は低いですが、リリースされてから6年ほど経った今も高い人気を誇り、長く愛されている楽曲です。リリース時は第1回NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「はじめまして、ラジオです。」のテーマ曲というタイアップがありましたが、その後、トヨタ「ラクティス」のCMや、映画「海月姫」「今日、恋をはじめます」の主題歌としても使われました。