■手越祐也・プロフィール

・生年月日：1987年11月11日
・出生地：神奈川県横浜市
・身長168cm
・血液型：B型

2002年12月に、15歳でジャニーズ事務所に入所しました。メンタルが強くポジティブな一方、人見知りな一面もあるそうです。

パワフルな声量と伸びやかなハイトーンヴォイスが特徴的。歌はデビューしてから2年程自分の武器を手に入れるため、自分で探したヴォイストレーナーに個人的にレッスンをお願いし、学校帰りに行っていたそうです。

出演していたイッテQでは、アイドルらしからぬ体当たりのロケで人気を得ていました。

■少年時代の手越祐也は？

持ち前の運動神経の良さを活かして、サッカー少年として幼少期を過ごした手越。負けず嫌いの性格から、なんでも一番にならないと気がすまず、リレーではアンカー、応援団の団長などを経験してきたと語られています。

小学生時代は、恋をすれば直球でアプローチ。いきなり告白することも珍しくなかったそうです。

■サッカーが大好きな手越祐也

趣味はサッカー、サッカー観戦、フットサル。自身の名を冠したサッカー番組やサッカー雑誌の連載なども持っています。

サッカー好きが高じて2012年からFIFAクラブワールドカップのメインキャスターを務めており、2014年のブラジルワールドカップでは明石家さんまと共に日本テレビ中継枠でのメインキャスターも務めました。

内田篤人、吉田麻也、田中順也といったサッカー日本代表の選手達とプライベートでも交流があり、過去には芸能人フットサル大会『音蹴杯』でMr. Childrenの桜井和寿やナオト・インティライミなど、並み居るサッカー好きの芸能人達を抑え大会MVPを獲得したこともあります。

■明治大学付属中野中学校に進学！

手越祐也の通っていた、明治大学付属中野中学校ですが、偏差値70以上の超名門校として有名です。また、お金持ちのご子息が通う学校としても有名です。もとから頭はよく、スポーツも万能な、成績優秀の生徒だったようです。

■偏差値が下がっても、学年順位は10位以上をキープ！

芸能活動が忙しくなり、学業と両立をするためには、明治大学付属の高校に通う事は難しくなってしまいました。その為、芸能人が通う堀越高校に編入し、学業を両立させていました。

堀越高校に転入した最初のテストは、学年2位の成績を取ります。そして、在学中は学年10位を常にキープしていたそうです。

今の手越祐也とは想像もつかないですが、陰ながら努力する実力者なのかもしれません。

■早稲田大学・人間科学部（通信課程）に進学！

手越祐也さんは高校卒業後は、早稲田大学の通信課程に進学します。進学過程の℮スクールは、無試験で入学できるので偏差値はありません。

また卒業すれば通学過程とまったく同じ扱いになりますが、卒業率は40～50％程度で、費用も４年間で450万円ほどかかります。

ですが芸能活動が多忙になってしまい、卒業試験の時期にNEWSの活動が重なってしまい、試験を受けることが出来ない状態に陥りました。このままでは学業も仕事も中途半端になってしまう危機感を感じ、学業を断念せざるを得なくなりました。

■手越祐也の家族構成は？

手越祐也の実家は、神奈川県横浜市都築区のようです。出身高校が名門お金持ちな高校だったので、手越祐也の実家は裕福な家庭だったのではないかと言われています。

手越祐也が語る家族構成は、祖母と母親の3人家族で”父親”については、あまり語られてきませんでした。

■手越祐也の父親は、立教の野球部のエースだった！

以前ラジオ番組にて、父親が立教の野球部のエースだったことを明かした手越祐也。そんな父親は、NEWS17枚目のシングル”KAGUYA”がリリースされた2015年1月7日に亡くなってしまったそうです。

さらに、手越祐也の父親は倒れた翌日に亡くなったため、手越祐也は最愛の家族である父親の最期に会えなかったことも語りました。


■手越祐也が語った、父親への想い

突然すぎる、家族・父親の死。手越祐也の父親は生前、ドームのライブに来る予定だったそうで、手越祐也はドーム公演を振り返り、「あのときだけはファンのみんなじゃなくて、天国に向けて歌わせてもらったんだよね」と、父親への思いを語りました。

手越祐也の父親は生前、ドームのライブに来る予定だったそうで、手越祐也はドーム公演を振り返り、「あのときだけはファンのみんなじゃなくて、天国に向けて歌わせてもらったんだよね」と、父親への思いを語りました。


■NEWSの大ファンだった父親に向けて歌った、さくらガール

手越祐也は父親の葬式の喪主を務めたとこを明かしています。手越祐也はNEWSファンだった父親のためにNEWSメドレーを作って式で流していたようです。

そのメドレーの中に入っていたNEWSの「さくらガール」が流れた時に家族から「（父が）この曲が好きで良く歌っていた」と聞かされたと語っています。手越祐也自身も父親が「さくらガール」が好きだったことを家族に聞き、初めて知ったようです。

手越祐也はドームでの「さくらガール」だけはファンに向けてでは無く父親に向けて歌ったと語っています。

■苦難を乗り越えても、ポジティブに生き続ける！

NEWSが4人の新体制になったとき、手越の口から語られたのは不安よりも「センターに立つチャンス」というポジティブな言葉だったそうです。

デビュー当時は、Jr.として活動した期間が短く、キャリアの違うメンバーとの劣等感も感じていた手越。負けず嫌いでコツコツと続けてきた努力があったからこそ、「今の自分ならできる」と確信を持って発言できたのかもしれません。

「人に批判されても、自分で感じていないことには何も響かない」とバッシングもものともしない強気発言と、「（自分の）弱いところなんて、ファンの人は見たくないでしょう」と冷静に客観視する手越祐也の”ポジティブ”さは、誰もが見習うべきなのかもしれません。