夫婦仲が良いと思われていた内村航平さんと千穂さんですが、離婚に向けて話が進んでいることが2022年1月の「週刊文春」の報道で明らかになりました。

「週刊文春」では、内村航平さんが千穂さんへモラハラを繰り返していたことが報じられていました。モラハラ行為の一つとして、千穂さんの手料理を拒否し、「ウーバー頼んだから」とピザや牛丼を注文していたことが紹介されていました。

内村航平さんからのこういったモラハラが続いたことで、千穂さんは体重が33キロにまで激減するほど、精神的に追い込まれてしまったそうです。

以前は千穂さんからも「イクメン」だと言われていた内村航平さんですが、文春では、自宅にいる時もゲームやスマホを見てばかりで子どもたちの面倒を見ていないといった、イクメンからはかけ離れた様子も報じられていました。

精神的に辛くなり、2人の娘とともに実家に戻っていた千穂さんの元に、2021年11月、内村航平さんから「離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します」というLINEが一方的に送りつけられてきたそうです。千穂さんが自宅に戻ると、内村航平さんの姿はそこになく行方が分からなくなったといいます。

千穂さんには、義母・周子さんとの関係も悩みの種となっていたようです。前述のように、結婚前から不仲の状態が続いていたこともあり、千穂さんの心労も相当なものだったことでしょう。

周子さんは、千穂さんの両親とは「ちゃんとお話ししたことがない」と明かしており、息子夫婦のモラハラ離婚報道に対しても「自分のお嬢さんに都合のいいことをお話ししたんじゃないかと思うんですよ。あることないことね」と、千穂さんの両親が週刊誌に嘘の証言をしたかのような発言をしていました。

内村航平さんのモラハラ疑惑が事実であるとすれば、これまで内村さんを支えてきた千穂さんに対して、かなり酷い仕打ちと言えますね。長年、嫁姑問題で悩んできていたところに、味方であるはずの夫からもモラハラのような言動が続いてしまうとは、千穂さんもさぞかし辛かったことでしょう。

内村航平さんの言い分を聞かないことには何とも言えませんが、子供たちのためにもご家族みんなが笑顔でいられるよう、問題が平和的に解決すると良いですね。