■堂本光一・プロフィール

・生誕：1979年1月1日
・出身地：兵庫県芦屋市
・ジャンル：J-POP
・職業：歌手・俳優・タレント

1997年5月29日、ジャニーズ事務所がレコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」を設立され、堂本剛とともにKinKi Kidsとしてデビューを果たしました。

デビュー以降に発売したシングルは全て、オリコンで初登場1位を記録。『硝子の少年』・『愛されるより 愛したい』・『全部だきしめて/青の時代』・『フラワー』の4作はミリオンセラーを記録し、出荷枚数ではデビュー作から11作連続で100万枚を超えています。

そして2002年1月1日、東京ドームで行なわれたコンサート中に“デビュー以来シングル13曲連続オリコンチャート1位”の記録がギネスに認定されたことが発表され、ステージ上で認定証が公開されました。


■【堂本光一】ファン以外からも”王子”と呼ばれるほどの美貌！

その風貌からファンやメディアに昔から”王子”と称されることが多く、オリコンの白馬の王子様ランキングで1位になったこともあります。

同じく王子を自称していた及川光博からも「日本の王子様は光一君、君だけだよ」と言われ、堤幸彦は「王子といえば光一」という発想からドラマ『スシ王子!』の主役に堂本光一を抜擢したそうです。

その呼び方は日本にとどまらず、2011年のソロアジアツアーで韓国に行った際は、プロモーションのために出演した音楽番組『M! Countdown』で”Asian Lovely Prince”と紹介されました。

年齢を重ね、”王様”に変えようとした動きもあるが、その呼び方はいまだ根強く、本人は「随分前からネタです」と割り切っています。

■ジャニーズ事務所に入ったキッカケとは？

小学校6年生の時、少年隊ファンの姉が勝手に郵送した履歴書がジャニーズ事務所の社長ジャニー喜多川の目にとまり、直接電話で当時神戸で行われていた光GENJIのコンサートに招待されました。

それまでも姉の影響で『PLAYZONE’89 Again』や『PLAYZONE’90 MASK』などのミュージカルは観ていたものの、本人は特に興味が無かった[6]。しかしこのコンサートを観ているうちに「かっこええな、やってみようかな」と思い始め、12歳の時に再び光GENJIのコンサートを横浜アリーナで鑑賞したその場で事務所入りを決めます。

母親がこの時、社長にたった一言「よろしくお願いします」と言って頭を下げた姿を忘れられないと本人はインタビューで話しています。


■堂本光一は、”完璧主義者”！

自他共に認める仕事人間で、仕事が自分の生活や人生すべてで「仕事が趣味」「仕事以外の時間はおまけ程度」とすら言うこともあります。

物事の考え方や、性格など、今の堂本光一は全部仕事から得たもので組み立てられていると考えているため、「堂本光一から仕事をとったら何も残らない」「堂本光一ではなくなる」と断言しています。

目標を掲げたり先の予定を立てるのが好きではなく、仕事でもこんなことがしたいと自分から言ったり選んだりすることは無いそうです。

「目の前にある仕事に対して常に責任感を持ち、今自分が持っているものを全力で出して向き合えば次に繋がっていく」と常々話しています。

過ぎたことは振り返らずに今を精一杯生きて前へ進むことのほうが大事だと考えており、また、好きで仕事をやっているのだから、ストレスは無いと言い切っています。そんな姿をストイック、プロ意識が高い、完璧主義者と評価する人間や憧れる後輩が多いですが、本人は「単純に、やらなきゃ怖くてステージに立てないだけ」などと否定しています。

2012年8月の時点で『Myojo』表紙登場回数1位になるなど、職業柄撮られることが多いにも関わらず、写真は苦手。取材やインタビューでは話を盛ったりリップサービスをせず、発言には長年にわたってブレがありません。

■堂本光一はハゲていることを告白していた！

1998年の「うたばん」でのシーンで、ゲストに呼ばれた堂本光一＆堂本剛と、司会の中居正広が”髪”の話で盛り上がっています。

その際の会話から、”ハゲ”疑惑が浮上したのです。中居正広が「光一お前やべーべ！」と話し、堂本光一も「そうなんですよぉ…ここがちょっと(自分の生え際を指差す)」と話しています。

KinKi Kidsがデビューして3年後、すでに”ハゲ”てることに悩んでいたようですが、もともと薄毛になりやすい家系なのかもしれません。