『ゾイド』シリーズのアニメ第4作にあたる、『ゾイドジェネシス』。

元・旅の交易商を名乗り、ゲリラ組織で参謀役を務めていたという謎の多い男を谷山紀章さんが演じています。

とても饒舌でお調子者だが、かなりの読書家で豊富な知識を持つその正体は、実はソラシティから送り込まれたエージェント。

音楽家の2年A組の生徒で、専攻はヴァイオリン。理想が高くて向上心も高い、熱心な努力家。

完璧主義者でプライドが高いせいで周囲からはクールで近寄りがたいと思われてしまっているようですが、実は優しい一面も持っている少年です。

谷山紀章さん演じる早坂秋水(はやさか・しゅうすい)は、主人公の武藤カズキが通う私立銀成学園高校3年A組の男子生徒。生徒会副会長も務めています。

双子の姉の早坂桜花(はやさか・おうか)が同じ学園に在籍。二人とも超美形で成績優秀というとんでもない姉弟です。

主人公が通う埼玉県立西浦高校の1年生で、野球部の主将。

選球眼が良く中学時代は4番を打っていたが、今ではセンター返しを心がけていて、その長打力を使って犠牲フライで得点を稼ぐことが多い。

守備では外野を担当していて、強肩とチームへの積極的な声掛けで何度も危機を救ってきた人物です。

自転車ロードレースを軸に描かれた漫画、『Over Drive』。2007年4月より9月までアニメ放送されました。

谷山紀章さん演じる大和武(やまと・たけし)は幼少期にフランスに住んでいたことの影響でロードレースに出会い、ロードレースの世界へと足を踏み入れた人物。

主人公の篠崎ミコトの友人であり、ライバルだと思っている。

フルネームは「キタン・バチカ」。
バチカ村出身の男で、獣人狩りを生業にしているゲリラ集団「黒の兄妹」のリーダーであり、同団に所属するキヨウ・キヤル・キノンの兄でもあります。

黒の兄妹たちの名前はすべて性格・性質から来ていて、キタンは「短気」のアナグラム。

賢木修二(さかき・しゅうじ)は、内務省特務機関超能力支援研究局・通称B.A.B.E.L.(バベル)の医療研究課の医師。ザ・チルドレン達の担当医をしています。

女ったらしでいいかげんなドクターらしく、合コン大好き、二股・三股は当たり前といった女の敵のような人物です。

身長は2ｍもある長身で、イギリス清教第零聖堂区「必要悪の教会（ネセサリウス）」所属の魔術師。
一応14歳という設定ですが、とても10代には見えない落ち着きがあります。そして未成年なのにヘビースモーカー。

専門は北欧神話のルーン魔術で、14歳ながら現存するルーン標準24文字を完全に解析し、さらには新たな文字を6つも生み出すという天才魔術師でもあります。

左天(さてん)は身長190cmの長身の男で、年齢は不詳。

裸の上半身に首元から顔まで包帯で巻かれている風貌ですが、別に首にケガをしているわけではないそうです。

その正体はアダム・プロジェクトでギドの助手であった神無月鏡司であり、瀕死の重傷を負っていたところを回収され、人工的にエデンの林檎と白毫を植えつけられ、外見もまたザ・セカンドと瓜二つとなってしまった人物。

主人公・奴良リクオ(ぬら・りくお)の同級生で、小学校時代からの友人。
気取った”カッコつけ”で、男女問わず取り巻きを周りにおいている。

中学に入った頃には清十字怪奇探偵団なるクラブ活動を設立し、家が金持ちな為、探偵団の資金は彼が負担しているとのこと。
ちなみに生徒会長でもあります。

温厚で、物腰の柔らかい好青年。身長186cmとかなりの長身。
普段は天然っぽい発言が多くありますが、ひとたび音楽のこととなれば天才的な能力を発揮する人物です。

好きな食べ物は紅茶・クッキー。嫌いな食べ物はジャンクフード。

普段は眼鏡をかけていますが、眼鏡を外すと「砂月(さつき)」という別人格が現れるという二重人格者でもあります。

陽泉高校バスケ部に所属する高校2年生。左の前髪だけが目が隠れるほどに長く、右目の下にある泣きぼくろがちょっとセクシーです。

普段はおとなしく、温厚な性格ですが、内面には激しい闘志の炎を燃やしている人物でもあります。

バスケが上手いだけでなく、実はケンカも強いという情報も…。